Nゲージ鉄道

ファーストカーミュージアムの500系ハローキティ新幹線とW7系新幹線がやって来た

ファーストカーミュージアム  北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)・500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

初めてE5系はやぶさを買って以来ちょこちょこ増えてます、ファーストカーミュージアム

TOMIXのNゲージ鉄道模型の先頭車1両だけを抜き出したディスプレイモデルのシリーズ。

今回は 北陸新幹線W7系かがやき500系ハローキティ新幹線を2両まとめてご紹介。

昨年末頃のセールで半額くらいだったので思わず衝動買いしていました。

ファーストカーミュージアム 北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)・500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

いきなり両者のヘッドライト点灯状態から。

W7系は白色LEDで、ハローキティ500系は電球色LED。

それぞれ実車のイメージに近く、とても良い感じに光ります。

ファーストカーミュージアム 北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)・500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

続いてテールライト点灯状態。

W7系はあまり目立ちませんが実車どおり。500系は屋内で赤く光ります。

ライトユーザー向けのシリーズといえども、ライト機構をちゃんと残してあるのがこのシリーズの嬉しいところ。

各車ごとにザッと見ていきます。

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500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

ファーストカーミュージアム 500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

ハローキティ新幹線。

記念に持っておきたかったものの、8両セットを買うほどの気合いと予算は無いしなぁ…くらいのフィーリングだったので、ファーストカー販売はうってつけ。

他のファーストカーとは違ってキティちゃんが描かれたピンクのオリジナルデザインが華やかなパッケージ。

品番ルールも他はFM-00Xの通し番号なのに対して、ハローキティはFMC-01と「C」が付く独自ルール。(この後、FMC-02は500系エヴァ新幹線と続く)

車体をクローズアップして見ていくと

ファーストカーミュージアム 500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

真っ先に目を奪われる大きなリボンはシャープに塗装されています。

乗務員窓には「V2」編成も印刷済み。

一方で、キティちゃんの絵柄やロゴタイプは鉄コレのラッピング車でも見られるインクジェット方式で、光を当てるとザラザラな粒状感が目立ちます。

ファーストカーミュージアム 500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

少し離れて見ればそれほど目立たなくなります。かわいらしいですね。

ファーストカーミュージアム 500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

後方のドア窓に印刷された小さいピンクのリボンもキュート!

車番・号車番号が印刷済みなのは嬉しいですが、印字方式がキティちゃんと一緒なので少し粗いのが惜しい。

ハローキティ新幹線に限りませんが、方向幕(今はLED表示器ですね)が空白なのも気になるので、ディスプレイモデルなら是非印刷して欲しかったところです。

ファーストカーミュージアム 500系ハローキティ新幹線(FMC-01)
ファーストカーミュージアム 500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

真横からのサイドビュー。

埋まってる窓、埋まってない窓、左右でしっかり作り分けられているのも良いですね。

ファーストカーミュージアム 500系ハローキティ新幹線(FMC-01)

ファーストカーミュージアム独自仕様として、連結器が無い点と、台車にはレールと固定するパーツが装備されています。

レールにカチッとハマるのは後方台車だけなので(通電もコチラのみ)、レールごと車両を持ち上げるときは前からポロッと落としてしまわないよう注意が必要です。

北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)

ファーストカーミュージアム 北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)

続いてW7系かがやき。

この新幹線がモデル化されるときは、たいていE7系をプッシュされることが多いので(子供用玩具なら特にE7無双)、あえてW7系を選んでくれたのは西日本地域の住人としては嬉しいです。

車体をクローズアップして見ていきます。

ファーストカーミュージアム 北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)

E7系・W7系の「7」の字がモチーフというシンボルマークもキレイに印刷されています。

号車番号・禁煙マークもクリアです。

しかしLED表示器が空っぽなのはやはり物足りない(TOMIXオリジナル模型がそうなっているとはいえ)。

ファーストカーミュージアム 北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)

車番のJR W723-101がとてもシャープに印刷されていて好印象。

帯の金色の質感も非常に良いですね。

正面と連結面。

N700系等に比べればシンプルに見えるE7/W7系の流線型部分は意外にちょっと複雑で(特にライト後ろの頬の凹み)、角度によっては絵を描くときに悩むことがちょくちょくあります。

なので立体モデルが手元にあるのは助かります。(フル編成を買うほどでは無いけど、顔だけ参考にしたい向きにもファーストカーミュージアムは嬉しい)

ファーストカーミュージアム 北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)
ファーストカーミュージアム 北陸新幹線W7系かがやき(FM-007)

真横からサイドビュー。

ハローキティ同様、連結器はナシ、台車にはレールとくっつけるパーツが装備されています。

おわりに

エヴァとキティ

エヴァとキティ、同一世界線上に存在しえない2両を並べられるのも模型ならでは。(エヴァは8両セットから友情出演)

TOMIXのファーストカーミュージアムも着々とラインナップが増えていますが、個人的に期待したいのはトワイライトエクスプレス瑞風・TRAIN SUITE四季島の豪華列車シリーズ。

どちらもセットで買うにはそこそこ気合いが要りますしね。(瑞風は気の迷いがあればあるいは…)

コメント

  1. サマンサ より:

    W7系、KATOの『はくたか』を12両編成で買いましたがレンタルレイアウトで走らせても子供は誰一人「W7系だ!」と言ってくれず「E7系だ!(もしくは『かがやき』だ!)」と叫びますね。そのたびに心の中で「W7系『はくたか』なんだよ!」と反論してます
    ある意味W7系はいちばん不遇な新幹線電車かもしれません。H5系は知ってる子ならちゃんとE5系と区別しますから

    • ひらら より:

      失礼ながらちょっと笑ってしまいました。
      子供さんに入る情報はシンカリオン等々で「E7系 かがやき」が主流なので、
      「W7もあるんだよ、西日本にもいるんだよ」と地味に布教(?)したいですね。

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