2022年6月発売予定の鉄コレが発表されました。
何はなくとも待ってました神戸電鉄1070形!
新製品情報の体を借りて神鉄成分過多でお届けします。
待望の両運転台、神戸電鉄デ1070形
初めて神戸電鉄がリリースされた第21弾から(個人的に)待ち望んでいた両運転台車がとうとう発売!
ただし!
- 4両 or 5両セットから選べ(または両方買え)
- 塗装は窓上山形塗装(従来の鉄コレ神鉄と同じ)
- 非冷房車である
- 安いほうでも定価8000円越えるぞ(!!)
色々と世知辛い!
すでに神鉄1000系列はたんまりあるので、1070形1両だけ買えれば嬉しいんですけど、そうは問屋が卸してくれませんよね~(薄々感づいていました)。
- (5両セット)1119-1210-1120+1072+1062
- (4両セット)1153-1252-1154+1074
各セットの編成は上の通り(公式PDFに記載)。
5両セットはパンタグラフ撤去された1072と、第21弾でシークレットだった1050形(の別車番1062)というマニア的に面白い構成だったりします。
ただ 5両セットは 10,780円(税込)、4両セットは 8,580円(税込) というなかなか愉快な金額設定となっているのが痛し痒しなのですね。(鉄コレってこんなに高価でしたっけ…)
我々の(むしろ私の)サイフのためにも、もっともっと早く発売して欲しかった…!
今の所、買うなら4両セットかな~、とふんわり考えていますが、しばらくサイフと相談しつつ悩んでみたいと思います。
冷房化・塗装の時代については、次の項目でカンタンにまとめました。
冷房化と塗装
今回製品化されるのは 1072(5両セット)と 1074(4両セット)。
1072は、非冷房かつ現行塗装化されないまま 2010年に廃車になったようです。改番 or 旧塗装化しない限りは製品のままで問題なさそうです。
一方1074は、冷房化が2001年、現行塗装化が2000年。なので2000年までの再現なら製品のままでも良さそうですね。
製品化対象ではありませんが、1076号車は冷房化が1985年、現行塗装化が2006年と幅があるので、もし鉄コレの塗装のまま冷房化改造を楽しむなら1076が一番最適かもしれません(要改番)。
神鉄もそろそろ次のステージに期待
鉄コレの神戸電鉄は7年間にわたって怒涛の1000系列祭りでしたが、1070形も出ることだし、そろそろ別形式に移ってくれても良い頃合いじゃないでしょうか、トミーテックさん。
2000・5000でも6000系列でも、はたまた湘南顔の300でも!
と思わせておいて、次回からは1000系列の現行塗装シリーズにご期待ください!…となりそうな気がするのは私だけでしょうか。
目ヂカラ強い伊賀鉄道の忍者列車など
神鉄以外の発表です。
個人的注目は伊賀鉄道の忍者列車(201編成)。
なんといっても松本零士の女性キャラの瞳がインパクト大!
メーテル世代であり実車にも乗ったことがあるし、離れて見ても存在感が圧倒的なので、おみやげ(?)がてら1編成欲しいな~と思うも 2両5,500円(税込み)。
同時発売のラッピングが無い伊賀鉄道203編成が 4,400円なので 1,100円分が特別費用ってことになりますね。ちょっと前まではラッピング車でも 3,800円くらいで買えた気がするんですがっ…!!
他には下のようなラインナップが発表されました。
- 関東鉄道キハ2400形 復刻塗装2両セット
- 富井電鉄峠線気動車(新塗装)2両セット
- (1/80ナロー)猫屋線 観光急行「うみねこ」2両セット
- (1/80ナロー)猫屋線 キハ185・ホワ7 2両セット
- バスコレ第30弾(MS729 パンダエアロ12種)
- バスコレ 京王電鉄バス 連節バス
コメント