先日、Kindle本体を買ったものの、いちばん安い機種なので画面が光りません。
なので布団の中での読書は不向き。むしろムリ。
そこで読書灯に使える安いライトが無いかなーと物色してると…良さげなのがありました!
なにかの検査器具か、ブラシの無い歯ブラシのように見える不思議なカタチをしたコレ。
端っこがUSB端子になってるLEDライトなんです。298円也。
PCやUSBコンセントにも挿せますが、
私の場合は使用頻度が低くなったモバイルバッテリーに挿す!
使わなくなったモバイルバッテリーに第二の人生
スマホの電池容量の肥大化とともに大容量のモバイルバッテリーを買い増ししていくと、昔使ってた低容量のバッテリーは活躍の場が失われてしまいます。
でも、まだ容量は残ってる。
すっかり引き出しの番人になっていたところ、「おい、仕事だ」と久々に呼び寄せました。
モバイルバッテリーの電源ボタンを押すと…
ピカーーーーッ!!!
小さいわりにけっこうまぶしい!
手元を照らすには十分すぎる光量。
このコンビ、なかなか良い仕事をするじゃない。引き出しの番人も新たな相棒を見つけたことで、第二の人生を歩むことができそうです。
さぁ、暗闇の中でKindle読書を試みてみましょう。
読書灯として最高の一品
うん、バッチリ読める!
サイズも小さいし寝床にずっと置いといてもジャマになりません。
私の枕元にはコンセントが近くにないので、ほぼ単体で光るライトはまさに求めていたモノ。200円台で買ったものとしては最高のパフォーマンスですよ。
ライト表面もうまく処理されているので、うっかり直視したときにLED独特の粒状感(ライトのブツブツ)が目に残らないのも◎。
↓Kindle本体に付いてる装飾についてはコチラの記事をご参照あれ
https://blog.hirara.net/kindle-book-cover/
曲げて角度調節できる
このLEDライト、おじぎをする方向にはこんな風にけっこう曲げられます。
反対方向にも同じように曲がります。
これで光の方向をある程度調整できます。
が、扇風機のように首をひねる感じには曲げられないので、そこは本体ごと動かすことで対応。
小さめサイズのお手軽ランプ
長さは約17センチ、重さは約18グラムと手頃なサイズ。
ただ、スイッチが無いので、ライトを消したい場合はUSB端子から引っこ抜く必要があるのが唯一の欠点。寝落ちには気をつけなければ…。
他にもこんな用途に使えそう
読書灯(ブックライト)の他にも、- 寝床でノートPCに差してキーボードを照らす
- 簡易懐中電灯(災害時にもそこそこ使えるかも)
- 小物を撮影している時の補助ライト(簡易レフ板代わり)
などに使えそうです。
手元を照らすにはけっこう明るいのですが、部屋全体をまんべんなく照らすほどのパワーは無いので、懐中電灯としてはさほど強力ではありません。でも、部屋に何があるかを判別する程度には見えるので、枕元に常に置いておけば万一の時には役に立ちそうです。
価格は120~300円程度
このUSB LEDライト。私は楽天で298円(送料込み)で買ったのですが、後でAmazonで調べたら120~130円で売っていてショック!でも298円でも十分安いと思えたので後悔はしてませんとも…!
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