先日TOMIXのあかつき7両セット(品番98753)を購入しました。
派手なレガート車にB寝台の進化にも驚いたTOMIXの寝台特急『あかつき』号がやって来た!
この製品は『彗星・あかつき』時代の構成ですが、『なは・あかつき』時代のあかつき編成を作るには、オハネ15-350を1両追加すれば実現できます。
2段窓がならぶ特徴的な外観のオハネ15-350。
編成変更の図はこちら。
編成の組み替え
このように組み替えます。
正確にはオハネ15-350を追加して、オハネ15を(2両とも)抜きます。
オハネ15-350 は、あかつきと同時発売の彗星4両セット(品番98450)に含まれています。
素直に彗星セットを買えば丸く収まりますが、少しでもお安く…とケチな思いからオークションで単品のみ落札しました。
TOMIXの場合、こういうイレギュラーな買い方をしたらインレタ不足に悩まされることが多いのですが今回は大丈夫。
あかつきセット付属のインレタに、彗星分の車番も含まれています(おそらく逆も然り)。
セットパッケージは1両分の予備枠があったので、オハネ15-350を入れてちょうど良い感じになりました。(本来は増結オハネ15用の枠)
外観(オハネ15-350)
前回の紹介記事と同様に、オハネ15-350の外観をザッと。
ブルートレイン車両の片面はシンプルな窓割りになりがちですが(通路であることが多いため)、両面とも2段窓なのがオハネ15-350の面白いところ。
というのも、
通路がド真ん中を通っていて、その左右に個室が配置されているからなんですね。
まるで現役の寝台電車サンライズエクスプレスのような感じです。
個室の中はスカスカ感が否めませんが、何年か後のリニューアルではオハネ・スハネフのようにもう少し盛られるかもしれませんね。
妻面。
なは・あかつき時代の編成を組む
編成を組んだ図です。
あらためて『なは・あかつき』時代のあかつき側の編成は
- オハ14-300(レガートシート)
- スハネフ15
- オハネ15-350
- オハネ14-300
- オロネ14-300
- スハネフ15
の6両編成。
余ったオハネ15(2両)は架空の多客増結を妄想して長く走らせるも良し。
この後に『なは』側の5両(オハネフ25-2100・スハネ25-300・オハネ25-100・オハネフ25-100・カニ24)が連なります。
将来『なは』が来るかどうかは運次第?
変わった窓割りの客車が連なる編成はテンション上がりますね。
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