鉄コレ阪神5700系、車体エラーで驚きの交換対応。駅発売日も11月下旬へ延期

10月上旬に先行販売があった鉄道コレション阪神5700系。

先頭車の側面方向幕（LED表示器）の位置がズレているエラーがツイッター等で騒がれていましたが、なんとトミーテックによる無償交換対応が発表されました。

具体的には、

センターに来るべき方向幕が、少しだけ右側にズレていました。

エラーは残念なものの、鉄コレと約10年ほど付き合ってきた経験から、これくらいだとそのまま押し通すだろうな、とやんわり思っていただけに今回の対応はかなり驚かされました。

阪急の屋根パーツのみならまだしも（屋根だってそれなりのコストはかかると思いますが）、阪神5700系の場合ボディ丸ごと生産し直しですからね！

事業者限定は一般流通と比べて実売価格が高いので、対応してもらえるのは有り難いです。

ただ素直に「神対応！」と賞賛する気持ちになれないのは、こういうことが前例として定着しちゃうと、一般流通品の細かい箇所まで対応を迫るユーザーも現れたり、その対応前提で価格が高騰しかねないことが心配だからなんだと思います。

とはいえ、メーカー側からスッと差し出された手は有り難く受け取っておきましょう。

いや、私たち関西の地元民が鉄コレ阪神5700系をゲットできる日はまだ先の話なので、この請求フォームは活用できないんですけれども、この件で暗雲が。

11月下旬へ発売延期

阪神電車の駅での販売は、当初予定では2016年11月3日（木・祝）でした。

が、ボディ作り直し→ 総入れ替えが発生することで発売日も延期されてしまいました。

尚、11月3日（木･祝）より一般販売を予定しておりましたが、部品交換のため、11月下旬予定とさせて頂きます。

鉄道コレクション阪神5700系 2両セットについてお詫びとお願い
&nbsp
www.tetsudokoshien-shop.com

とのこと。

元々他社に比べて遅かった発売日が、さらに延期されるのは残念なことこの上ありませんが、具体的な日付が発表されるまでしばらく待ちましょう。

くれぐれも修正を急ぎすぎて仕上がりが雑にならないことと、中間車との色味に差が起きないことも切に願っています。

いっその事、
オマケで、「走るTOKIO」の
フィギュアも付けてくれれば、
嬉しい限りです。