2024年10月6日(日)に開催された神戸電鉄の鉄道イベント「神鉄トレインフェスティバル2024」に行ってきました。
最近は事前予約制の鉄道イベントが多く、気がついた時には抽選が終わってたりで足が遠のきがち。
神鉄は予約ナシでOKなので、イベントの存在を直前に知ってもフラっと突撃できるのが良いですね。
上の写真は行きに乗った5019編成。
鈴蘭台車庫メインゲートのちょっと手前に撮影会会場が設けられています。
今年のメインはデ101形(左端)。
奥の5000系・2000系は撮影対象というより、なんとなく車庫に止まってる感じでした。
撮影会場は北向き。
常に逆光なので、メインゲートに向かう途中の坂道から望遠でバックを狙うと(光線的に)良い感じです。
デ101形は2021年にクラウドファンディングによって復刻整備された旧入換車。
実際に目にしたのは今回が初めてだったので、貴重な屋外展示に感謝です。
メインゲートまでは長い行列なのでノロノロ歩くことになりますが、鈴蘭台車庫で休む車両を眺められるのは眼福。
3000系も廃車が出つつありますが、休車札が貼られ色褪せたこの3010もそろそろ…なんでしょうか。
そうこう眺めてる間にメインゲートに到着。
鈴蘭台駅に着いてから30分ほどかかりました。(先のデ101形撮影会場は帰りに寄りました)
入場するとスタッフの方からおみやげ(?)を手渡されます。
その中のナゾの銀色袋を早速オープン。
トレーディングカードのようなカードが出てきました。
他にも何種類かあるようです。
メモリアルな旧塗装の3000系&1350形が並ぶ整備中の様子は個人的には大当たり。
ウラ面です。
どうやら真の「アタリ券」が入っていれば景品がもらえるワクワクキャンペーンみたいですが、今回は当たらずでした。
ゲート入ってすぐに軒を連ねるグッズ売り場もザッと。
神鉄ブースでは鉄コレ2000系が販売中。
一般販売品ですが5000系はもう無いみたいですね。
阪神ブースでは鉄コレ7001・7101系(幕付)と
鉄コレ3011形が販売中でした。
どれも既発売の在庫品で、新規の事業者限定でワイワイ盛り上がっていたコロナ前の秋が恋しくなりました。
とはいえ今、新製品がドドン!と発表されても価格的にかなりキビシイ戦いになるでしょうね。
一方、屋内のNゲージ運転コーナーには神鉄車両がズラリ。
神鉄のNゲージといえばかつてはフルスクラッチやGMキット改造車の独壇場でしたが、怒涛の鉄コレ製品化で、これに近い光景を気軽に再現できるようになったのは1ユーザーとしてはありがたい限り。
そんな中、6000系等の製品化されていない車種はやっぱり輝いて見えますね。
湘南顔の300形の姿もキラリ。
ふたたび屋外へ。
ちびっこ車掌体験などに使われていた6000系は大阪万博ラッピング車。
側面はこんな感じ。
阪急・JR等の万博ラッピング車と似た雰囲気ですね。
食べ物コーナーは眺めるだけのつもりが、冨田精肉店さんのさつまいもコロッケが美味しそうだったので(しかも150円とお手頃価格)
思わず1個ゲット!
揚げたてアツアツで美味しかったです。
(でもあわてて食べたので少しヤケドしちゃった)
コロッケ屋さん近くの建物を見上げると、しんちゃんが5匹窓からのぞいていてちょっとシュール。
そんなこんなで久々に秋の鉄道イベントを楽しんできました。
帰りに乗ったのはグリーン&グレーのメモリアルトレイン。
朝、並んでるときに見送った粟生行きがちょうど帰ってきたところでした。
むかし車掌台に乗っていたしんちゃんは、さっきの5匹衆の中にいるのかしら。
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