前回は引き出しの中の日用品整理に活用しましたが、今回はコンテナらしく、Nゲージのコンテナやパーツ類がどれくらい入るのか試してみました。
内寸
前回の記事と被りますが、再び内寸をおさらい。
12フィートコンテナの内寸は
幅7.5cm × 奥行4.5cm × 高さ4.5cm
20フィートコンテナの内寸は
幅11.0cm × 奥行4.5cm × 高さ4.5cm
さらにフタの厚みが0.5cmほどあるので、高さはそれぞれ実質4.0cmほどと見たほうが良いです。(フタの凹みがある中央部に限れば少しだけ余裕はあります)
Nゲージのコンテナを詰め込む
では、Nゲージのコンテナを詰めていってみましょう。
ご覧の通り密接した収納法なので、コンテナ同士が擦れて印刷がはがれたり傷が付いたりする可能性があります。あくまでもお遊び企画としてご覧いただけましたら。
小さい12ftコンテナを詰める
まずはNゲージの12フィートコンテナを詰めていきます。
セリア12フィートコンテナにNゲージ12ft
こんな感じで7個×2段まで入りました。合計14個。
さらに限界ギリギリを目指して。
フタの中央部に凹みがあるのを利用して、真ん中に3個追加してもOK!
合計17個入れることが出来ました。
セリア20フィートコンテナにNゲージ12ft
長いコンテナには 10個×2段詰めることができました。合計20個。
こちらも中央部の凹み作戦を試してみましたが、若干の寸法の差があるのかうまく行きませんでした(閉めたフタが外れがち)。
この不思議な数字のコンテナは、かつて販売されていた『コンテナ万年カレンダー 鉄道むすめ』のものを使いましたが、こういうとき便利ですね。
長い30ftコンテナを詰める
Nゲージのコンテナ、こんどは20フィートと行きたいところですが手持ちにほとんど無かったため、さらに長めの30フィートコンテナを詰め込んでみることにしました。
セリア12フィートコンテナに30ft
隠れていて見えないですが、2個×2段。計4個収納できました。
さらに4個積んだ上に1個、フタの凹みに合わせるように入れられないこともないですが本当にギリギリ。
ムリヤリ感はありますが、一応合計5個詰め込むことができました。
セリア20フィートコンテナに30ft
こちらも2個×2段の4個まで。
横に2つ並べられたら良かったんですが……ご覧の通り収納できません。
せっかく長いのにこれだけ余白ができてしまうのももったいないので…
小さいコンテナと合わせ技!
ご覧の詰め方の2段重ね。
30ftが 4個、12ftが 10個。合計14個収納できました。
フタの凹み技は使えませんでした。
おまけ~Nゲージのパーツ小物を詰める
Nゲージのパーツ小物(箱のまま)も試しにしまってみました。
まずはTOMIXのパンタグラフやTNカプラーでおなじみの白い小箱。
12フィートには2個まで。
20フィートには4個まで収められました。意外と少ない。
つづいてKATOの小箱。
12フィートには2箱。
20フィートには4箱。
奇しくもTOMIXと同じ結果になりました。
角度を変えたりすればもう少し入りそうな気がするものの……
立てるとハミ出しちゃってアウト。
箱から出して中身のみ(ビニール袋のまま)入れておけばスペースの許す限り詰められますが、品番が分からなくなっちゃいそうなので自信のある方向けですね。
コメント
おはようございます!
面白い実験だね!
コンテナが詰まっている様子、内航貨物の船積みみたいで面白いです!
意外と入ると思いきや、そうでもなっか!
でもプラモデルのパーツ整理に使えそうですね!
うちもR&Sコンテナあるけど、活用方法が決まらない・・・
Nゲージの貨車に積むのもあれだし、船のプラモデルも売ってない・・・
どう活用するかだなあ・・・