GW中に名古屋の丸栄百貨店で開催された第14回鉄道模型展にて、試作品が続々展示されていたようですが、その中にマイクロエース山陽電鉄3050系(旧塗装)の姿も!
「MICRO ACE 第14回鉄道模型展(名古屋 丸栄百貨店)レポート」
フォトアルバムにUPしましたのでご参照ください。 https://t.co/XJn9gmVJWE pic.twitter.com/GA1xlxQdbx— NGI (@NGaugeInfo) 2017年5月8日
MICRO ACE 第14回鉄道模型展(名古屋 丸栄百貨店)レポート(NGI)
NGIさんの上記ページ、フォトアルバムVol.4 から多数の拡大ショットを眺めることができます。
新塗装(アルミカー)のほうは前回品とほぼ同じ印象ですが、気になるのはやはり旧塗装。
そして最大の注目は色味。
パッと見た感じ、大きく外すことなく山陽旧塗装のイメージが再現されてるように感じました。
ただ、サンプル写真を見る限り、クリームの色加減は、曇り空の下で見た感じの色合い、もしくは使い込まれて色あせて来た色味。Bトレの山陽3050系旧塗装に近く、やや淡い仕上がりですね。
これも悪くないのですが、個人的には、あとほんのわずかだけ血色が良くても良いかなーと感じました。完全に好みの部分ですけれども。
とはいえ、デジカメの色温度設定や、液晶モニタ等々のデジタル環境に左右されるWeb画像なので、現物とはまた違った色味に見えているかもしれませんね。フォトアルバム内の14系客車のブルーも不自然なほどに鮮やかに見えるので。
すでに乗務員ドア付近の塗り分けにエラーがあるようですが、この部分に関しては修正されると展示内のパネルでも明記されているので安心できそうです。
さらに欲を言えば、側面の紺とクリームの塗り分け境界は(コンマ数ミリレベルで)もう少しだけ上に来ても良いかな。保育社の山陽本を見返すと、側面客ドアの銀帯の下は(クリームのスキマは無く)ビッチリ紺色が来ているので。
と、細かいことをいろいろ突っ込んでしまいましたが、発売が7月以降に延期(ジョーシンwebからのメールだと無期延期)されたことで、製品化そのものに対して不安を抱きつつあったので、とにかく試作品の姿を拝むことが出来たことにホッとひと安心!
コメント
管理人様、こんにちは。
まあ、前回の発売延期情報からマイクロ山陽に関しては、薄々悪い予感していたので様子見していたら、また、発売延期。
で、イベントで試作状態での発表ときたので、多分、当初発売予定から約1ねんごのなるだろうと思います。まあ、忘れた頃の発売でしょうね。
もう、マイクロは、個々数年、メイン的商品はこんな調子なので、発売確定されてから購入するようにしています。