昨日、〆切を乗り切った脱力感のまま、あまりネットに触れずに過ごしていたら…重大な情報が舞い込んできていたじゃないですか!
マイクロエースから山陽電鉄3050系の旧塗装が発売決定!
※情報元:MICRO ACE 新製品のご案内 雑誌広告掲載(NGI)
「山陽の大本命? 5000系列でしょ?」
なんて冷静に突っ込まれそうですが、濃紺&クリームイエローのツートンカラーが脳裏に強く焼き付いてる昭和世代にとって山陽電車といえばコレ!コレですよ!
上の写真は、これまで発売された山陽・旧塗装の鉄道おもちゃ(GO!GO!トレイン、Bトレなど)ですが、そう、この色こそが山陽ノスタルジー。
現塗装の山陽3050が製品化された時点で、この色もいつかは来るんじゃないかと心のどこかで思っていましたが、その日がついに現実のものに!
しかし、近年のマイクロエース製品で不安なのは高額なお値段。
確認するのもイヤになるその定価に、おそるおそる目をやったらば…19,800円+税。
おっ! 覚悟していたより安いじゃないですか。
これは買う!予約が始まったら全力買いで!
ただ、現時点では発売日未定。かつ前回品が延期に次ぐ延期でかなり待たされたことを思うと、その辺りの不安は尽きませんが・・・とりあえず、そこは忘れて純粋に楽しみにしよう。
さらに、新塗装の3066編成も同時発売。
こちらが3066Fの御姿。
(3066-3067-3538-3638)
写真の3638のみ鋼製車、残り3両がアルミカー。アルミの上から塗装しているというなかなかマニアックな編成でございます。
(・・・実は3066Fの発表を受けてピンと来なかったのですが、上記内容はGoogle先生に教えてもらったのはココだけの秘密。山陽も奥が深いぜ…)
アルミに合わせて鋼製車が白くなった3619の逆パターンですね。
そんな特異な編成とはいえ、模型だとパッと見では前回品とそう変わらない印象になるからチョイスとしては謎。新シンボルマークのままなのも謎。
白い子(3619)とか3000Fとかだとガッツリ食いついて行けるんですが、せめて太陽マーク時代で差を付けても良かったと思います。
でも、この値段で2つ同時購入はキツイので片方をスルーできるのはとても助かります。そんな我々のサイフ事情を察してのことかしら。
とりあえず、旧塗装は予約が始まったら全力買いで。2018年くらい発売でも余裕で待ちますよ!
【追記2016/9/23】
発売予定が2017年2月に決まりました。予約もスタート!
https://blog.hirara.net/micro-sanyo3050-get/
https://blog.hirara.net/tc-kansai-autumn2016/
コメント
きましたね!
手持ちの3050鋼製車新塗装、シンナー漬けにする前で助かりました。(^_^;
阪急・阪神車両との競演も楽しみです。
あとは太陽マークのニューアルミカーですね!
5000とか2000もどっか製品化しませんかね・・・
▼ゆきまるさん
きました!
シンナー漬け、早まらなくて正解でしたね(笑)
太陽マークも欲しいところですが、
価格的な問題で前回品の新マークアルミ車でガマンしちゃうかもしれません(^_^;
でも、ここまで来たら5000も2000も!って気持ちになりますよね。
6連の5000系列だとマイクロエース価格がちょいと心配ですが、
タイムリーさが買われて6000が先に来ちゃう未来も無きにしも非ずかも。
「本命キター」って所でしょうか。もう「オッサンホイホイ」的なのが分かるような…。後は、スケジュール通りか、どうか。でしょうねぇ。ま、遅れてもいいので、ちゃんとした物を作っていただければ、と、私は考えますが。(「山陽3000系」も、調べると、結構ドロ沼、もとい、奥が深いからねぇ。単純なように見えて。)
▼くり金時さん
まさにオッサンホイホイ、ストライクど真ん中ですよ(笑)
造形は前回品で納得なので、あとは旧塗装の色味がキッチリ再現されることを祈るばかり。
スケジュールは多少なら遅れても、販売中止にさえならなければっ!