本日から開催の静岡ホビーショーで意外な新製品発表が!
阪急6300系「京とれいん」がKATOからNゲージで販売されるとのこと!(ホビーセンターカトー商品として)
静岡ホビーショー
ホビーセンターカトー
京とれいんタイプ pic.twitter.com/OjNs3k2Xap— NGI (@NGaugeInfo) 2016年5月12日
「京とれいん」といえば、万博会場でみんなで走った鉄コレが既に世に出回っているので、もう他社から出ることは無いんじゃないかと思っていただけに、いやー、ビックリ!
鉄コレの阪急製品(事業者限定)が盛んになって以降、GM・マイクロエースの阪急の新規製品がとんとご無沙汰なのはきっと大人の事情パワーが働いているからなんだと思いますが、そんな中、前年の9300系に続いての京とれいん発売。これがKATOの底力か!
「タイプ」だけど小窓はしっかり開いている
先のNGIさんツイートの画像をマジマジと眺めたところ、Hマーク跡地の小窓がしっかり開けられている!小窓以外は基本的にKATO6300系の金型そのままっぽいので、
・車体は短め
・標識灯は光らない
・ドアレールの銀挿しは省略
・屋根上はクーラー一体型(同色塗装)
等のKATO仕様の欠点は残したままだと思われますが、小窓が開けられていて金銀扇ラッピングが貼られていればそれだけでOK!って方も多いと思うので個人的には全然ありです。
何が「タイプ」なんだろう?
とポスターをさらにマジマジ眺めてみると、どうやら内装は通常車仕様のようです(色は不明ですが、恐らく3~4号車の畳席再現はナシ)。
買い足すかスルーか…
こちらは鉄コレ京とれいん。
鉄コレは鉄コレで良い部分があります。
・正しい車体長
・こだわりの内装
・別パーツのクーラー
・ドアレールの銀挿し
ただ、塗装のクリアーさ、光沢感はKATO製品のほうが恐らく圧倒的だと思うので、鉄コレ所持者がKATO版に買い替える(or買い足す)ならここが最大の焦点ですね。
しかし、まさか京とれいんがKATOから出るとはまったく考えていなかったので(しかも6月発売ってもう来月じゃないですか!)、正直なところ今はどんな顔をしていいのか分からない状況ですよ。
鉄コレは鉄コレでホールドしつつKATO版をどうするかはしばらく悩んでみよう…。「ホビーセンターカトー商品」ってことは販路も限られたり、数量もそう多く無さそうなのでボヤボヤしてると無くなるかな。
阪急といえばちょっと毛色の違う情報ですが、
中の人の手元に何かがあります。
レイルロード 車両アルバム.23 【 2200系 】
15日の正雀イベントで初売り。
紀伊國屋梅田本店、旭屋書店なんばCITY店などでは来週半ばから並び出すとか。
要チェックですよ。 pic.twitter.com/7sEeVI6vTI— 阪急電鉄【公式】 (@hankyu_ex) 2016年5月10日
阪急2200系のレイルロード 車両アルバムが今月発売とのこと。
これは何かの伏線? いや、さすがにそれは無いかな…。
https://blog.hirara.net/tc-osaka30000-kana/
コメント