Nゲージでは初ゴハチデビューです。
KATOの EF58 150 宮原機関区 ブルー(品番3049-2)を購入しました。
2021年6月に再生産されたお品です。
手持ちのジョイフルトレイン(あすか等)を牽かせるには茶色のほうがリアルでの実績はあると思いますが、原色のブルーもかすかに残る現役の記憶が懐かしいです。
今なら京都鉄道博物館に行けばいつでも会えるおなじみの顔ですね。
KATOのEF58は古くから語り尽くされた製品だと思うのでカンタンにザッとご紹介。
枠の無いナンバーが美しい150号機
1つ目ライトに2枚窓。
堂々と輝くシルバーのヒゲ。
今となっては稀少なこのスタイル、たまりません。
特定ナンバー仕様なので、EF58 150の切り文字が最初からボディと一体化されているのが特徴。
Nゲージ機関車のナンバープレートといえば後付けの別パーツが主流なので、ナンバープレートの四角い枠がどうしても気になります。それが無いのが実に素晴らしい。
ヒゲとともにギラッと輝く立体感もステキです。
拡大しても読める表記類も細かくて良いですね。
ただ実車と比べるとナンバーがやや大ぶりに見えますが、模型的にはこれくらいのほうが栄えるかもしれません。
いつかフルリニューアルされる日が来るのでは? ……と思いつつも その日がなかなか来ないのがゴハチとEH10さん。
サイドビューなど
側面をクローズアップ
前面と同様、側面もボディと一体化したナンバー&東芝のメーカーズプレートも美しい。
オールドな台車枠も重厚感たっぷり。
パーツ取り付けには一苦労
EF58には後付けの付属パーツがあります。
銀色のパーツ(にぎり棒・信号炎管)はわりとすんなり取り付けられましたが、金色のホイッスルがもう大変!でした。
パーツ自体もやわらかく、挿入する角度がマズかったのかポキポキと折れていき。他の機関車で余ったパーツまで持ち出してもポキポキ折れ…。
そこまで不器用なほうではないと思っていたので心もポキポキ折れましたよ。
KATOの1万円のピンセットなら失敗せず取り付けられるんでしょうか。
ひとまず2つのホイッスル、なんとか装着できました。
(成功した理由は分からないので(まぐれで付けられた)ここでアドバイスはできません!)
カプラーは片側のみ付属のナックルカプラーに交換しています。
おわりに
このEF58、Amazonアウトレットで「良い」評価のものを購入していました。
アウトレット的な箇所はケース内部の台紙の角が折れている程度で、車体外観・点灯・走行性能に関しては何ら問題ないアタリ商品でホクホク。
いつか欲しいと思っていたとはいえ、わりと突発的に購入したEF58 150。
最初に買うなら茶色かな、と思っていましたが原色ブルーも手に取ってみると存在感は抜群。なつかしさもあいまって大満足。
写真のように12系客車のメイン牽引機として、またお遊びでJR化後のジョイフルトレインを牽かせたりして楽しんでいます。
コメント
久々の書き込みです。ブログはいつも楽しみに見ていましたが。
最近の新製品は細かなパーツ取付済み製品もありますが、ピンセットでは飛ばしてなくしてしまうことがありますね!ボクはKATO製品に付いている治具ではなくTOMIX製品にある治具を利用しています。確か457系辺りの交直両用電車に付属していたかと…。
メーカーによって信号炎管も太さが違うので、ドリルで治具の穴を大きくしたりする必要がありますが。また、ホイッスルはホイッスル部分が入る溝が付いている治具がTOMIXに付属していたのでそれを利用しています。
1万円ピンセットは、前面のコの字型の手すりパーツを取つれるのにも良いかと思います(EF58にはないですね)。ただ、パーツをピンセットに挟む際にピンセットの溝からずれていると飛ばしてしまいます。このピンセットは先日のKATOまつりで体験しました。
パーツ取付済みになっている方が良いですね!年齢と共にだんだん目が…、細かなパーツ付けは苦労します。
▼まちゃさん
そうなんです、パーツを飛ばしてしまうのが怖いんですが
なるほど、TOMIXの治具を工夫して使ってみるのもありですね。
コの字形の手すりも穴にスッと入ってくれれば良いんですが
なかなかうまく行かないことが多いので、
ピンセットがしっかりホールドしてくれれば助かります。
>年齢と共にだんだん目が…、細かなパーツ付けは苦労します。
右に同じく…です(笑)