先月KATOから発表のあった、関水金属オリジナル特殊ピンセット(品番28-740)。
どうしても価格に目が行ってしまいますが、鉄道模型メーカーがこういう自社内のみで使っている専用の工具を発売することにとても驚かされました。
大げさに言えば、企業秘密を公にする、みたいな感じですからね。
最近、KATOの電気機関車の後付けパーツを取り付けていて、ホイッスルがなかなかハマらなくていくつか潰してしまった身としては非常にタイムリー。
ホイッスルにしても手すりパーツにしても、機関車の細かいパーツってネットの皆さんを拝見するとサラっと付けてるような印象ありますが、実際やってみると結構苦労させられるんですよね。
そんな経緯からこのピンセットすごく良さそうだなぁ……と気になっているのですが、大きく立ちはだかるのがやはり 定価11,000円のカベ。
KATOだけでなくTOMIXの車両でも使えたり、他の用途にも流用が効くならまだ……と思っちゃいますが、2000~3000円くらいのニッパーを買うときですら「どうしよう…」と少し悩んでしまう人間としては高嶺の花。
とはいえ興味津々であることに変わりはないのでひとまずは……実際に使われた方の感想を拝見してみたいですね(他力本願!)。
コメント
ひららさん、こんにちは
もう少しお安いものでは、こんなのもあるようです。
https://item.rakuten.co.jp/godhand/gh-ps/
と言っても、私自身はこれほどの値段のピンセットには手が出ませんので、
100均のピンセットでできる範囲の大雑把な作業しかやっておりません。、
したがって、実際の使い心地はわからないのですが・・(^^;)
(もしご存じでしたら、申し訳ありません)
▼風来坊さん
ピンセットのご紹介ありがとうございます。
なるほど、高いピンセットにはこういうのもあるんですね。
細かいパーツは強く握るとツルッと飛んで行っちゃうのが
一番の泣き所でもあるので、ホールド性が高いのは助かりそうです。
KATO製のものに比べれば随分安いとはいえ、
ピンセットにこの値段出すか…となると確かにやっぱり躊躇しますね(笑)