酷暑でやる気ダダ下がりなことを言い訳にブログ更新サボりがちですが、ちょっとずつ奮起していかねば…!
さて、ここ1ヶ月で起きたちょっと悲しい事件を1つ(と言うほど大げさなもんじゃないですが)。
ノートパソコンのバッテリーがお亡くなりになられました。
型番は日本HP EliteBook 2760p。6年前に購入したノートPCです。
画面にペンで直接絵が描けるタブレットPCでもあり、”液タブ”代わりとして今でも現役バリバリ仕事に使用中。
充電していません
よくスタンバイ状態のままバッテリー切れまで放置しちゃうのが私の悪いクセ。
今回もスタンバイ→休止に自動移行したPCを再起動させると…
ちゃんとACアダプタを差してるのに「充電していません」の文字が!!!
このPCでは初めて遭遇する事態、かなり焦りました。
充電バッテリーは 0%に近いまま長時間放置するとダメになる、って知識は一応頭では分かっていました。しかし、出くわしてしまってから反省しても時既に遅し。
電池回復する手立てがないかGoogle先生に頼ってみると、
バッテリーを抜いてもう一度差し直す
がもっとも沢山ヒットした手段。
しかし試してみるも直る気配ナシ。数日抜きっぱなしにして改めて差しても直る気配ナシ。
やっぱりダメか…。
充電しています?
2週間ほど経ったある日、ノートPCにACアダプタを差し込んだら
おお、ひさびさに充電ランプが点灯した!!(真ん中のオレンジLED)
PCを立ち上げてバッテリー状況を確認してみても、
「充電しています」の文字が輝いて見える!
なんだ時間が解決してくれたんじゃないか。
そういえば昔PSPでバッテリー切れに遭ったときも、何日か経ったら普通に充電できたっけ。
と、ホクホク喜んだのもつかの間。
2時間経っても、3時間経っても、0%のまま。
表示とは裏腹にまったく充電されていません。
一度PCの電源を切って、再びバッテリーを抜こうとすると……あれ、抜けづらい。
なんとか抜いたバッテリーをよく見ると…けっこう膨らんでる!
さすがにこれ以上充電するのは危険と判断。このバッテリーとの決別を決めたのでありました。
その後
ノートPCはバッテリーを抜いててもACアダプターだけで動くので、この1ヶ月はそれで過ごしてきましたが、うっかり抜けたら即システムダウンの恐怖と隣り合わせ。
そう簡単には抜けないとはいえ、スタンバイ移行からカジュアルにACアダプタを抜く習慣が長年染みついている私。己の指のうっかりさんが発動してしまわないよう細心の注意を払ってきました。
さすがにこのままでは不便なので、ネットで安価な互換バッテリーを見つけて注文していた…のですが、入荷予定が混沌としていて1ヶ月ほど待ちました。ようやく今週中には届く見込みです。
ただ、6年間使ったノートPC。
フタのロック機構が壊れていたり、ガワにもあちこちガタが来ています。
このバッテリーはあくまでも”つなぎ”と見た上で、そろそろ後継機さがしを始めても良い時期が来てるのかもしれません。
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