関西を直撃したモーレツな台風21号を何とかやり過ごした。
と思ったら、翌々日には北海道で震度7の大地震!
文字通りの天変地異。
平成最後の夏ってやつは我々を試そうとしているんでしょうか。ちょっと前には、大阪北部地震や西日本豪雨。連日の酷暑…。大きな災害がこうも立て続けに起こると、頭も心も追いつきません。
さて、それらに比べればグっとスケールが小さいお話。
雨が降るとインターネットが重くなることがあります。
無線だけでなく有線も。
ADSL~光回線導入まで、何度か引っ越していますが、どの家でも雨降りで重くなる現象を体験してきたので、気のせいではなく何らかの因果関係はあるんでしょう。
特に数日降り続くような長い雨(大雨)のとき。
7月の西日本豪雨でここ関西も多くの雨が降りましたが、ひさびさにネットが重くなりました。
重くなっても放っておけば、いつの間にか直ってることが多いのですが、今回は1週間ほど経っても重いまま。
ネットの画像はダイヤルアップ時代のようにゆっくり上から表示されるし、100MB程度のダウンロードに20~30分かかる光回線なんてヒカリじゃない!
重い腰を上げてプロバイダに問い合わせようとした矢先、ふと思い出したのがモデム。
モデムの電源をいったん切って、付け直してみたらどうだろうか。要は再起動。
自力で試せる手段はこれくらいしかありません。ダメ元で試してみました。
すると………直った!
100MBのダウンロードも1~2分。画像もパッ、パッと表示されて快適そのもの。
めでたし、めでたし…ですが、これまた理由はよく分かりません。
素人考えですが、重くなった時の速度感をモデムが記憶して、以後ずっとそのリズムで交信し続けるよう覚えてしまったのかな、と。
とにかくお手軽な方法で直ってくれて良かったです。
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