阪急電車は車番が命!鉄コレのインレタ・シールをキレイに貼るコツはド真ん中!

鉄コレ阪急5100系車番正面から
今、鉄コレ阪急5100系の整備を進めているところですが、鉄コレにしろBトレにしろ阪急電車の模型に手を入れるときに個人的に一番気をつかうのが車番(形式番号)貼り。

他社の電車に比べて、阪急の車番は大きくて目立つのでデザインの一部のような存在感があります。

鉄コレもBトレも車番は(シールやインレタで)ユーザー任せですが、位置がズレるとガッカリ感激増なので、人形作りの職人が最後に目を入れるのと同じくらい慎重にせねばと気負っちゃう作業。

それが重く感じられて箱のまま放置することもしばしばなんですけどね。

いやいや、そんな積み鉄コレが増えてきたのでいい加減なんとかせにゃあ、と重い腰を上げて直近の5100系から完成に向けて動き始めてますよ!

そんな5100系もインレタ貼りの段階に来たので、阪急電車の車番をなるべくズレないように貼り付ける方法をメモしてみます。

※対象は主に旧1000~5000系列

顔も側面もナンバーの位置はど真ん中

まず実車の写真でおさらい。
阪急電車の車番位置(フロント)
顔。

表示幕改造車も板車(原形)も基本は同じ。

窓の下のラインから数字上端まで。渡り板上のラインから数字下端まで。これらの長さはほぼ同じ。

そう、車番はこのエリアのちょうど真ん中に貼り付けられています。

阪急電車の車番位置(サイド)
次に側面。

窓の下のラインから数字上端まで。車体下端のラインから数字下端まで。これらの長さはほぼ同じ。

そう、側面の車番も窓下エリアのド真ん中にあります。

ただ側面の場合、下端にR(丸み)が付けられているので、そこが影になることでパッと見は車番が下寄りだと錯覚してしまうんですよね。(実際、すごく下のほうに数字が貼られている作例をネットでよく目にします)

阪急は顔もヨコもど真ん中!です。

顔にインレタを貼り付けてみる

ここからは実際に鉄コレ阪急5100系へ車番インレタを貼り付けてみます。

まずは顔から。
阪急の車番を顔に付ける下準備
車番インレタを貼る下準備として、マスキングテープでガイドを作ります。

1.5ミリ幅に切ったマスキングテープを図のように上側と下側に貼ります(慣れたら片側を省略しても良いです)。

これで車番をセンターに収める準備が整いました。

1.5ミリの市販品を用意するのが手っ取り早いですが、私は手持ちの太いマスキングテープを定規とナイフで切り出して使っています。

板車も同じ寸法でOKです。

表示幕改造車の場合、ライトの真横にナンバーが来るので位置合わせは比較的ラクですが、数字すぐ上にあたるヘッドマーク受けの突起がけっこうジャマなので、インレタ(シール)を切り出す場合、数字上部に余白をもたせないよう注意が必要です。

インレタはなるべく余白を少なめにしたい
顔へのインレタ貼り付けは、阪急の車番貼りでもっとも神経を使う作業ですが、その理由の1つはエリアのせまさ。

貫通扉の幅はわずか5ミリ。

インレタを切り出す幅もこれ以下にしないと浮き上がってしまい、失敗リスクが高まります。数字が切れないギリギリを狙って切り出すのが肝要です。

シールの場合も余白が多いと不格好になりがちなので、なるべく余白ができないようギリギリで切り出すと美しく仕上がります。

インレタをセロテープで仮止め~何度も位置合わせ
インレタをセロテープに貼って位置合わせ。

できるだけ余計な干渉を防ぐべく、セロテープも貫通扉の幅以下のサイズに細く切り出しています。

位置が決まるまで仮置きしてははがし…を何度も繰り返しますが、顔が命!

ここでの成否が編成全体の印象にもつながりかねないので、目を細めて遠くから見たりして、徹底的にズレを修正して位置を合わせていきます。

位置が決まったらこする
位置が決まったらセロテープをギュッと貼り付けて、インレタをこすります。

写真のインレタは(改新車両さん制作のものを使用)、わりと食いつきが良いので爪楊枝でも一発で転写できましたが、食いつきが悪いインレタの場合はもっと固いアイテムで要格闘です。

前面貼り付け完了!
顔ナンバー5146転写完了!

側面にインレタを貼り付けてみる

つづいて側面。
阪急の車番を側面に付ける下準備
顔とおなじく車番インレタを貼る下準備として、マスキングテープでガイドを作ります。

2.5ミリ幅に切ったマスキングテープを図のように上側と下側に貼ります(慣れたら下側を省略しても良いです)。

これで車番をド真ん中に収める準備が整いました。

2.5ミリの市販品を用意するのが手っ取り早いですが、私は手持ちの太いマスキングテープを定規とナイフで切り出して使っています。

車体下端はRが付いているのでテープは貼りづらいです。なのでテープは上側のみでも良いですが、ガイドが2本あることでズレもこの範囲内で収まる安心感はあります。

hknum_side_mask2
インレタを切り出して、セロテープに貼って、車体へ位置合わせ。

顔と比べたらこの作業もラクですが、やはりインレタはマスキングテープの範囲内に収まるよう小さめに切り出し、ズレを最小限に抑えられるまで何度も仮合わせを繰り返すのは同じです。

もし左右へのズレも気になる場合、窓端のラインでタテ方向へ2本マスキングテープを貼るとより強固なガイドが作れます。

阪急の車番を側面に転写
位置が決まったら転写。

今度は(インクの出なくなった)ボールペンで擦っています。

むしろ先ほどのように爪楊枝を使うほうがイレギュラーですね。

マスキングテープをはがして
ナンバー5147転写完了!

旧社紋も同じ
旧社紋もど真ん中位置なので、先ほどの車番で使ったマスキングテープがそのまま使えます。

両数分のマスキングテープを作るのもムダなので、一カ所貼ったらはがして次の場所へと使い回しています。

おわりに

鉄コレ阪急5100系車番側面から
側面の車番転写結果。

鉄コレ阪急5100系車番正面から
先頭の車番転写結果。

近くでよーく見るとわずかに傾いていたりもするんですが、マスキングテープ無しでカンに頼ることに比べればズレは格段に吸収できます。

あと気をつけたいのは、マスキングテープの端とインレタの柄が近すぎると、マスキングテープの”のり”でインレタの柄が連れて行かれることがあるので、ほどよい距離(今回アップした写真くらい)を保つのがコツです。

ちなみに、今整備中の鉄コレ阪急5100系は、能勢電2箱・原形2箱で5146Fの1986~1992年頃(表示幕改造&旧社紋時代)の姿を再現しようと進めてます。このあとは個人的に最難関のクリアー吹き、さらには原形と能勢電で異なる屋根上・床下機器の塗装統一etc.いろいろ作業は待ってますが、いつ終わるかなぁ…目指せ年内完成!

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コメント

  1. ゆきまる より:

    とても参考になる記事をありがとうございます。
    車番貼り、ほんまにむずかしいですよね。

    積み鉄コレ!めっちゃわかります。
    「買うしか!」と思って買うのはいいんですが、動力や車番入れるのを先延ばしにして押入れが埋まる・・・っていうのがいつものパターンです。(^^;)

    • ひらら より:

      ▼ゆきまるさん
      そう言っていただけると嬉しいです。
      積み鉄コレ、油断してるとついつい貯まっちゃいますよね。
      なんとかテンションを上げて崩しモードに入りつつありますが、
      せわしない師走に突入するので、もろもろの仕事用事予定に中断されることが最大の敵です(^_^;

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