TOMIXの500 TYPE EVA。
車両ケースのウレタンが特殊なおかげで、並び順が編成どおりじゃないのが非常に面倒です。
この紙をいちいち確認しながら入れるのもけっこうな手間。
そこで、わざわざ編成表を見なくても、Nゲージの編成を順番どおりにラクに組む(しまう)方法と同じ要領で、500 TYPE EVAにもマーキングしてみました。
ただ、500 TYPE EVAの塗膜はあまり強力ではないらしいので、最悪シール類が車体に触れただけで塗装がはがれる危険性があります。試される場合は、マスキングテープが塗装面に触れないよう十分に注意してください。
では、マスキングテープを小さく切って、両数分の数字を書きます。
今回は、号車番号(赤文字)とは別に、車両ケースにしまう際の順番(黒文字)も用意しました。
車両底面に貼ります。
号車は1号車寄りに、ケース番号は中央寄りに貼りました。
新幹線の底面はノッペリしていて貼りやすくて良いですね。
ケース番号の矢印は、上側(ケースのフタ側)を示しています。500 TYPE EVAの場合、左右逆向きに収納する車両(2号車)があるので、収納方向もひと目で分かるようにしました。
底面を上に向けてケースに収めるとこんな感じになります。
黒文字の番号だけに注目するとケース順になっていることが分かります。
赤文字を向きを統一して順につなげれば、サッと編成を組むことができます。
※上の写真ではM車(5号車)の底面の穴をふさいでしまいましたが、モーター冷却用の穴だと思うのであまりふさがないほうが良いですよね(特に長時間走りっぱなしにされる方の場合)。後日改めて穴を避けて小さく作り直す予定です。
https://blog.hirara.net/n-gauge-car-number/
https://blog.hirara.net/tomix-500eva-get/
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