2019年3月末に発売された鉄道コレクション第28弾、1BOX到着しました。
箱のメインデザインには姫新線のキハ127系。西日本在住者としてはちょっぴり嬉しいですね。
車種が多いので、まず今回はJR四国の車両(1000型と1200型)に絞ってご紹介。
パッケージ付属物
1箱オープン。
四国の1000型(1012号)が出てきました。
風のウワサによるとシークレットは1000型のトイレ増設車(1011号)だそうで、残念ながらシークレットゲットはならず…!
台車枠、ラインナップの紙、アンケートに加えて、抽選でクモヤE995系「スマート電池くん」が当たるキャンペーン用紙が目を引きます。忘れないうちに10個全部応募しておこう。
外観
では、1000型、1200型をまとめて外観チェック。
左が1200型(1230号)、右が1000型(1012号)。
車体はほぼ同じ。1200型は徳島エリア周辺で、1000型は主に高知エリア・わずかに徳島エリアで活躍しています。
第一印象は上々。あふれ出す四国感、ローカル感、良いですね。
正面
正面から1000型・1200型。
1000型は高知行き、1200型は阿波池田行き。
ライトはクリアパーツが使用されていて実感的です。
欲を言えば、四国内ではワンマンで走る姿を見ることが多いので、真ん中の幕は「ワンマン」が印刷済みでも良かったかもしれません。気が向いたら自作してみましょう。
顔を見て1つ気が付いたことがあります。
実車の1000型、1200型。
1200型は連結器に電連が付いた都合上、スカートの下部が切り取られ、その下に枠が後付けされています。
鉄コレではこのスカートが再現されていないのが惜しいポイントですが、連結器は実車に即したものが装備されているので、コスト的に敢えて割り切ったんでしょうね。
好意的にとらえるならば、スカートを下部に伸ばすことで、Nゲージの線路にぶつかりやすくなるから敢えて回避した…のかもしれません。
いずれにせよ個人的には許容範囲です。
側面
サイドビュー。箱イラストとは反対側のトイレがある面を。
1000型(1012号)。
JR四国といえばこの水色ライン。(う、右端がちょっとハゲてるけど…ま、いっか)
両運転台の3ドア車。真ん中扉のみ両開き、あとは片開きというドア形状もしっかり再現。
これがシークレットの1011号車なら、下の1200型と同様に左側の窓が埋められています。
ちなみに編成表を調べたところ、40両ほど存在する1000型のうち、トイレが無い車両はわずか3両!(2017年4月時点)なので、現実ではむしろトイレ無し車のほうがシークレット的な存在かも。
1200型(1230号)。
徳島エリアを走る1000型からの改造車でトイレも装備。新造車の1500型に合わせたグリーンの配色が印象的です。
配色と窓埋め(トイレ)以外は1000型と同じボディです。
床下
気動車ならではの賑やかな床下。
1000型も1200型も全く同じ床下です(写真は片方を前後逆にしています)。
通しナンバーは1000型が[1309]、1200型が[1310]。
屋根上
屋根上も1000型・1200型共通。
(実車に差異があるかは不勉強ゆえわかりません…)
嬉しいのは、これまで別パーツだった無線アンテナ等が標準装備されている点!
28弾の車種すべて加工なしでアンテナが付いてるので、ちょっと面倒な穴開け作業から解放されるのは助かりますね。
ただ、クーラーがカポカポ外れやすいのは気になりました。
箱に入ってる状態で2両ともすでに奥のように浮いてました(手前は自分で外しました)。
ゆるいクーラーにちょっぴり焦りましたが、ひとまず接着剤なり両面テープなりで固定しておきましょう。
鉄コレ四国勢続々
これまで鉄コレで発売されたJR四国勢の一部とTOMIXマリンライナー。
世代的にはキハ40やキハ58あたりも好物ですが、実際に四国を自由に旅して回れるようになったのはJR以降なので、この辺りのステンレスなローカル車も今ではすっかりお馴染みさん。
四国ローカル勢としては、7000系電車の登場にも期待がかかりますが、既に金型のある121系のバリエーション展開のほうが可能性は高そうですね。
今年はKATOから2000系も発売される上、TOMIXからマリンライナー5000系も編成を変えて続編が登場。
昨年に続いて、また四国が熱くなりそうです。
https://blog.hirara.net/tc28-get-east/
コメント
自分も発売初日に買いました。車種も豊富にあり満足です。ボックスで購入し運が良くシークレットが当たりました!昨年の第26段の時もシークレットが当たり今回で2度目です!3月はニュートラム100系撮影会が当たり今回のシークレットも当たり3月は運が良かです(笑)次の第29段もどんなシリーズなのか気になりますね。
▼ハラちゃんさん
おお、シークレット引かれましたか。
その運の良さを少し分けて欲しいです(笑)
第29弾は未だ発表されていないので、気になるところですね。
管理人さま、こんにちは。
管理人さまもJ通販で購入されたようで。(梱包材で察しました。)
当方も姫新線姫路口車両目当てで2BOX導入しました。詳しくは、簡単な購入記事を書いたのでこれを参考に。
姫新線車両は、実車を姫路やたつの市内で見ていたので、馴染みがありました。
当方もJR四国の1000型を見て7000系電車を思っていました。車体は、ほぼ同じ感じなもので、自動車免許を今治で取得したので思い出の車両です。
▼播・備鉄道さん
>管理人さまもJ通販で購入されたようで。(梱包材で察しました。)
まさにその通り!よく見られてますね(笑)
四国1000形を見ると7000系も…とやっぱり思っちゃいますね。
26弾のようにステンレス電車のシリーズに入るのを期待しています。
高知の1000形・徳島の1200形ともに朝夕等は2~4両の非ワンマン列車が多いので、ワンマン表示なしなのは逆にありがたいです。
(1200形は3、4両の場合は1500形が混ざることが多いですが)
▼元豊中市民さん
朝夕は確かに長めの編成を組んでるので、
ワンマン表示の有無どちらが好みかは
思い入れの強い時間帯で変わってきますね。
シール付属で選べるのが一番ありがたいですが、
そこは1500形とともに一般販売に期待したいところです。
管理人様こんにちは。
鉄コレ第28弾、私も買いました。同じくJoshinウェブです!
鉄コレボックス買いは約5年ぶりです。JR四国1000型鉄コレが欲しくて購入しました。ワンマイルからも1000型キット出ていますがやはり完成品で手に入るのはうれしいですね鉄コレでも。この1000型鉄コレの遊び方ですが土佐くろしお車両との連結で走らせるのが面白いかもです。JRと三セクが併結して走っているのはJR四国と土佐くろしお鉄道だけです!土佐くろしお車もディスプレイモデルで完成品が出ています。このくろしお車も買って1000型と一緒にというのもおすすめです!今回の鉄コレ第28弾は1000型気動車目当で買っている方が多いですねTwitterでも鉄コレ1000型をツイートで上げている方多かったです。それと28弾鉄コレケースですがこちらには未塗装鉄コレ四国1000型が入っています。自分で塗装したいと思う方にはケース買うのも良いかもです(ケース買いました)!ちなみにワンマイルからもJR四国1000型キット出ていますが鉄コレ1000型よりもサイズが少し大きめです!ワンマイルと鉄コレ1000型は合わないですよ。今回の第28弾鉄コレは買ってよかったな~と思っています個人的にはキハ126が手に入ったのがうれしかったです。ただ鉄コレなのでやはりバラツキ等はいつもどおりですね!仕方がないことですが。後は28弾の車両がオープンパッケージになることもこの先の楽しみにもなります。コメント長くなりましてすみませんでした。
▼クモハ40さん
土佐くろしお鉄道も模型化されているんですね。
個人的には高知方面は未開拓で、
1000形は高松~徳島エリアで見ることが多かったので
ひとまず現状のまま…欲を言えば単品で再発売されれば、
増結しやすくて良いですね。