鉄道コレクション神戸電鉄デ1150形3両セット
2020年10月発売時点で既に入手済みでしたが、ブログアップをサボっていたので、先日のデ1070形セット発売を機に今さらながらのご紹介です。
色違いなのに車番は同じ
デ1150形は3扉車の3両編成。
明るいグリーンがまぶしいメモリアルトレイン仕様車(準急・新開地行き)と
標準塗装 (普通・新開地行き) の2セット同時発売でした。
メモリアルトレインだけ買うつもりだったのが、釣られて標準色も一緒に。
これ、色違いなのに両方とも同じ1151編成(1151-1251-1152)なのです。
デ1150形は少数派ながら2編成存在するので(もう1つは 1153-1252-1154)車番を変えればいいのに。
…と思いましたが、1153編成は両運転台車の1076と固定編成を組んでいます。
ははーん、なるほど。両運転台車の新規作成を嫌ったわけですね。
2022年に1070形が出たことで、1153編成+1076の可能性も見えてきました。
3ドア車の3両編成
1150形は3ドア車。鉄コレで何度も登場したデ1350形によく似ています。
外観上でデ1350形との最大の違いは中間車が存在すること。(1350形はすべて先頭車)
また1151編成には乗務員扉うしろのKマークもありません(未発売の1153編成にはKマークあり)。
妻面
こちらは両先頭車(1151号車・1152号車の各色)。
デ1350形と違って幅広な貫通扉を持ちます。
こちらは中間車(1251号車)の山側・海側の各色。
メモリアルトレインの下半分のライトグレーはもうあとほんの少し濃くても良いかな…と感じましたが、白に近い色はちょっとの差で大きく狂うのでサジ加減が難しいのはよく分かります。濃すぎに感じるくらいなら、今のままでもOKですね。
屋根
屋根上からザッと。
いずれも動力化はしていませんが、パンタグラフのみPT-4212-S(品番0250)に交換しています。
※指定のPG16(品番0238)ではなくPT-4212-S(品番0250)を選んだ経緯はコチラ
パッケージ
最後にパッケージ等々。
サイドビュー写真を撮り忘れていたのでこれで代用を…。
前作のメモリアルトレイン(オレンジ&グレー)と同様、さほどメモリアル感の無いシンプルなパッケージデザインです。
ひっくり返してウラ面。
メモリアルトレインは写真付き。
標準色は写真がありません。
なるほど、メモリアルとの格の差はこんなところに…(?)
付属ステッカー
最近の鉄コレにしては珍しく内容豊富でうれしい付属ステッカー(各色共通)。
近年タイプの表示幕ならそこそこカバーできそうです。
後付けパーツは動力用台車枠(1両分)とアンテナ(2両分)が付いてきます。
おわりに
旧塗装タイプのメモリアルトレイン(左1350形)とならべて。
鉄コレ神鉄も気がついたら大所帯。
軽くならべただけで鈴蘭台車庫っぽい雰囲気を味わえて、思わずニヤニヤしちゃいますね。
もし山陽電車も鉄コレでシリーズが続いていたら同じくらいかそれ以上に増えていたと思います。(マイクロ製Nゲージゆえの価格的ブレーキ)
コメント
調べたところ、1150も連解運用に就いていたそうなので、私は1152(赤山),1353,1309をTN化して横の箱も作って5連にしてます