事業者限定鉄コレの歴史も値上がりの歴史である…。
前回、鉄コレ通常弾の価格変化をまとめましたが、今回は阪急電車の鉄コレを表にまとめました。
事業者限定鉄コレに参入した初の鉄道会社であり、今でもほぼ毎年リリースし続けているので価格の変化もとらえやすいです。
※屋根は付属の交換用屋根パーツの有無、線路は付属のディスプレイレールの有無
※右端には参考としてほぼ同時期の通常シリーズの価格を記しています
※2020年、2022年の販売はありませんでした
他社の事業者限定もほぼ似たような価格帯&推移です(とはいえ阪急は他よりちょっぴり高め設定)。
グラフにしてみました
2両セットだけでなく3両や6両もあるため、比較しやすいよう1両あたり単価をグラフにしています。
※2バリエーション同時発売のものは1種と見なしています
※6330形中間増結セットは割愛。☆2013は京とれいん6300系
グラフの1両あたり単価だとイメージしづらいかもしれませんが、2倍してもらえれば2両セットの価格になるのでイメージしやすいかと思います。
2両2600円の頃に「うっ…」、2両3000円を越えた辺りからヒィヒィ言ってましたが、2021年以降の急上昇を見るとあの頃でさえ穏やかに思えてしまいます。
鉄道模型に限らず物価全体が上昇傾向なので致し方ない面はありますが世知辛いですね。
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