先日和歌山電鐵の「駅長たま」が天に召されました。
たまを偲んで、手元のアルバムから元気だった頃のたま駅長を振り返ってみました。たまが8歳だった2007年頃の写真です(たまは1999年4月29日生)。
まずはJRに乗って和歌山駅へ。
JR和歌山駅。
まだ国鉄色があふれていました。懐かしい。
和歌山駅から和歌山電鐵「いちご電車」に乗り換え。
目玉電車はまだいちご電車だけで、「たま電車」や「おもちゃ電車」はまだ生まれていなかった頃。
和歌山電鐵の貴志(きし)駅に到着。
今は「ねこ耳」を装備したリッパな姿にリニューアルしましたが、この頃はごく普通のローカル線の終着駅って感じでした。
駅舎前の左のほう、イスやガチャガチャがおいてあるあたりに
駅長たま発見!
観光客が爆発する前は、まだどこにでもいるような普通の半外飼い猫さんでした。いや、駅長帽をかぶってる時点で「どこにでもいるような」からは一歩前進してましたね。
お客さんとも普通にふれ合っていたたま駅長。
右隣は、たまのお母さんの「ミーコ」助役(1998年10月3日生)。すでに2009年、10歳で他界。たまはお母さんよりも随分長生きしたんですね。
同居猫の「ちび」助役(2000年5月12日生)。
3匹衆の中で一番若い女子でしたが2015年現在15歳。マイペースな雰囲気でしたが、今も元気に過ごしてるのかな。
駅舎の前に置いてあった駅長たまたちの寝床。
駅長業務中のたま。
今日も安全運転、出発進行!
https://blog.hirara.net/goodbye-tama/
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コメント
たま駅長・・・ご冥福をお祈りいたします。
一度会ってみたかったなぁ~
▼むらしゅうさん
遠方だからなかなか気軽に会いにいけないですよね。
28日に社葬が行われるそうなので和歌山へ向かってお祈りしましょう。