八角形フェイスが目を引く近鉄の新しい通勤電車、8A系。
どこからNゲージ化されるんだろう？
と動きを伺っていたらポポンデッタが名乗りを上げました。
すでにポポンデッタは、大阪メトロ中央線の400系（こちらも個性的な八角形フェイス）の製品化を表明していたので、なんとなく近鉄8A系にも手を上げそうだなと感じておりました。
新型コロナ前の各メーカーに勢いがあった頃なら、近鉄8A系はグリーンマックスかマイクロエース、メトロ400系は鉄道コレクションで発売されたんじゃないかなと勝手に想像してますが、今や最新型の私鉄車両はポポンデッタの独壇場になりつつありますね。
前後ライトのみならず、側面方向幕の点灯など「おおっ！」と思わせる素敵ギミックもあったり、かなりそそられるんですが、その価格を見ると物怖じしちゃうんですよね。
鉄コレだったら良いかと問われれば、今の激しく急騰した価格で鉄コレ化されても「う～ん」となっちゃうのがオチなので（特に400系はライトの光り方が面白いですしね）、今世に出るならポポンデッタが最適解に近いんだとは思いますが、心底ホレた車両ですら気合い入れて買うレベルの価格の前に敗北。
「ちょっと良いな」と感じた電車をホイっと衝動買いできたあの時代よカムバック！
ちなみに、近鉄8A系は 8両(8A01+8A03)、4両(8A07)、4両(8A10)の3バージョンで。
Osaka Metro 400系は 6両(夢洲行406-04)、6両(生駒行406-07)の2バージョンで発売予定です。(鉄コレ化された中央線30000A系も発売予定)
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