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SL北びわこ号の秋用ヘッドマークをKATO C56 160に装着したい。まわり道からの灯台もと暗し!

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KATO 蒸気機関車 C56 160 (品番 2020-2)

KATOの C56 160SL北びわこ号に仕立てるべく付属のヘッドマークを確認したところ

KATO 蒸気機関車 C56 160 (品番 2020-2)

SL北びわこ号用のマークは1種類しか付いていません。

春夏秋冬4バージョンあるうちの夏用のみです。(もう1つはSLやまぐち号用)

個人的にSL北びわこ号は、夏よりも他の季節のほうが馴染みがあったので(乗車経験は秋)他のヘッドマークが欲しいなぁと思ったら、別売りの12系JR西日本仕様セットに付いているとのこと。

新たに12系を買う気力は無かったので、C56の予約が始まった時点でASSYパーツを予約注文していました。

KATO 12系 JR西日本仕様 付属パーツ・シール・ヘッドマーク

ホビーサーチからゆうパケット便で到着。ついでに12系用シールも予約していました。

  • 品番 101820E3 12系西日本ヘッド/テールマーク(1,320円)
  • 品番 101820E1 12系客車JR西日本仕様シール(660円)

内容物をくわしく見てみると

KATO 12系 JR西日本仕様 付属パーツ・シール・ヘッドマーク

こんな感じです。

一見、SL北びわこ号の季節が全バージョンそろったかのように見えます。

が、C56用は冬のみで、春秋はD51用!

ちゃんと説明を確認しなかった私の落ち度ですね。

D51用からマークだけ引っ剥がして使えるかな? と思いましたが、どうも一体成形っぽくて外すには刃を入れる必要がありそう。

カットするのは やぶさかではないですが、キレイにやすりがけするのも面倒だなぁ、と考えてふと思い出したのが

KATO C57 1

KATOのC57 1。(品番 2024-1)

そういえばコイツの付属パーツに……

KATO C57 1

秋バージョンが付いてた!

しかも台座から離れているのでムリな切断作業もしなくて良さそう。

ヘッドマークのウラにはC57台座に接続するための出っ張りがあります。北びわこ号マークはC57には使わない予定なので

赤い線の部分でカットしました。

なんだかウルトラマンの顔みたいに見えますね。

タテに通る鼻筋みたいな出っ張りも削るのがベストだと思いますが、両面テープを少し厚めに貼れば吸収できそうと思いそのまま残しました(本音を言えば作業が面倒だったので)。

下の3本ヒゲの部分はC56に付ければ目立たなくなるので、カットしなくて良いかもしれません。

ヘッドマークのちょうど下半分に両面テープを貼って、C56の台座にくっつけてやれば

KATO 蒸気機関車 C56 160 (品番 2020-2)

このとおり、念願の秋バージョンSL北びわこ号が完成!

……なんだ、ASSY買わなくても良かったじゃないですか。

でも冬バージョンもあると嬉しいのと、もし秋バージョンを紛失したらD51のやつをカットして使えば。ってことで予備として持っておくことに。

TOMIX JR12 100系 客車(宮原総合運転所)セット(品番 98705)

TOMIXの12系宮原車セットにもC57用の春マークがついてるので(白ランナー左端)、気分転換にコレに換装するのもありかも。

冬以外なら手元にそろっていたなんて、絵に描いたような灯台もと暗し!

今は KATOのC57 1も TOMIXの宮原12系も入手困難なので、もし今から SL北びわこ号の全季節のヘッドマークをそろえるなら、モリヤスタジオ製の S7043 機関車用トレインマーク(SL北びわこ号) を買うのがベストかもしれません。ジョーシンwebなら1,020円と ASSYのマーク(1,320円)よりも安いですしね!

S7043 機関車用トレインマーク(SL北びわこ号)(Joshin webショップ)

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