KATOからNゲージの500 TYPE EVAが発売!
「500 TYPE EVA」は説明するまでもなく、現在も山陽新幹線で走っているヱヴァンゲリヲン仕様に施された500系新幹線。
Bトレ製品化の時をはるかに超える驚き。まさかKATOが手を出すだなんて使徒襲来ばりの激震ですよ。
マイクロエースから出るならスッと納得できそうですが(価格や仕上がりは置いといて)、KATOがこの手のラッピング車(しかも超大物!)に手を出す事態に慣れるにはもう少し時間がかかりそうです。すでに鹿島臨海鉄道ガルパン車とかリラックマ山手線とかが出ているとはいえ。
で、エヴァ500系。
けっこう欲しいわけですが、気になる価格はキッカリ3万円!(税込)
うーむ、なんとなくそれくらいかなーと予想していましたが、今のマイクロエース級のお値段になってくるとちとキビシイ。
えらく気合いの入った専用ページで繰り返し”過去最高の難易度”って主張されてるし、技術面&版権面での費用が上積みされてるってことなんでしょうね。
しかも販売形態が独特。
販売は限定的で一般店舗での取り扱いはナシ
「500 TYPE EVA」8両セットで価格は30,000円(税込)。2016年8月6日(土)・7日(日)に東京ビッグサイトで開催される「鉄道模型コンテスト」にて先行販売されるとのこと。
※鉄道模型コンテストの公式サイトはコチラ。入場料1000円(高校生以下は無料)。
開催期間中に完売してしまっても受注生産を受け付けてくれるそうなので、エヴァ購入目的で会場に行くことがムダにならないのはありがたい配慮ですね。
その後、ホビーセンターカトー東京店、KATO京都駅店、KATOオンラインショップ、EVANGELION STOREで販売。
一般店舗での販売はナシ。
※さらなる詳細はKATO 「500 TYPE EVA」特設WEBページでご確認を。
関西から東京ビッグサイトまで出向くのはキツイし、ホビーセンター分もそう多くないだろうから入手難度は高いと予想。これはココでスッパリ諦めなさいということかしら。
500 TYPE EVAはタイプ
ただ、ここまで気合いが入ってるKATOの「500 TYPE EVA」は実は”タイプ”で、車体はW編成(のぞみ時代)の流用なのが惜しい。恐らくパンタカバーは昔のまま。パンタグラフだけでも差し替えられるんだろうか。どうだろうか。
などと、諦める理由を頑張って探しつつ。
もし、こだまV編成を販売しているTOMIXから後追いでエヴァ500系が発売されるなんて事態がやって来たなら面白いことになりそうだな~、是非競作を見てみたいな~。
などと、よからぬ事を考えつつ。しばらく物陰からジッと眺めてみることにしよう。
【追記2016/7/1】
WEBから予約受付フォームが設置されました
【追記2016/7/13】
なんと、トミックスからも発表された!
https://blog.hirara.net/tomix-500-type-eva/
コメント
最近のKATOは、京トレインもそうですがマニアックなものを出しますね!KATOファンのボクもこれはスルーします。今のKATOはかなりのペースで商品化しているので予算的に…きついです。
▼まちゃさん
KATOのマイクロエース化がかなり侵攻…いや、進行しつつあるように感じてます(笑)