KATOの国鉄12系客車。単品を中古でちょこちょこ集めていました。
今では金型リニューアルされた新しいKATO12系が発売されていますが、パッケージのデザインから分かるようにこちらは旧製品です。
ちまちま集めた結果、今は次の5両が在籍中。
細部の違いに目をつぶりまくれば、なんちゃって北びわこ号ごっこもできる5両編成。
12系はいいぞ
旧製品なので改めて多くを語ることもないのですが、やっぱり12系客車は良いですね!
当たり前にいる(いた)ような存在の車両って、どうしても買うのが後回しになりがち。
12系もいずれは迎え入れたいと思いつつもズルズルと来てしまいました。
TOMIXのムーンライト九州やMicroAceのあすかを手にしたあたりからフツフツと客車欲が高まってきて、そういう特別な車両も良いけど見慣れた汎用客車あってこそよね…。
と、気が付いたらあら不思議。
色々やって来ていたのです(12系以外にも客車・機関車色々増えましたがまた追々)。
ただ線路に並べてるだけで向日町や宮原のような雰囲気も出せるし、どんな機関車と組み合わせてもサマになる。
EF65PFはもちろん、DD51なんて朱と青のコントラストがたまらないですね。
修学旅行の思い出なんかも相まって、12系はそこに居るだけでも輝く名脇役だな~、いいなぁ~、買って良かったなぁ~、と手にしてみてしみじみ感じました。
サイドビュー
各部をカンタンに観察。
この古い二段窓がズラーっと並ぶ様子がたまらなく好きです。
上から順に
- オハフ13 38 (品番5017)
- スハフ12 151 (品番5016)
- オハ12 196 (品番5015)
KATOは車番が印刷済みなので、中間車のオハ12は増やせども増やせども196番しかやってきません。(オハフ、スハフも然り)
形式番号が小さい国鉄JRの車両は、走らせる距離くらい離れて見ればほぼ判別不能なので個人的にはオッケーです。
表記類をザッと。
所属の「北オク」が分からなかったので調べたらJR東日本の尾久車両センター(現在は「東オク」)の旧称なんですね。
関西サイドで言えばかつての「大ミハ」「本ミハ」のような感じかしら。
おまけ~パッケージ画像
古い銀青時代のKATOパッケージを改めて。
今でも中古やオークション等でちょくちょく見かけるので、さほど珍しい箱ではないですが、客車を別のケースに移し単品箱は処分する予定なのでその前に撮っておきました。
緑一色な今の箱も随分慣れましたが、この銀青の箱も今見てもザ・カトーって感じがしますね。むしろザ・関水か。
コメント
おはようございます!
12系は客車なようで電車みたいなデザインですよねえ?!
最近リニューアルされたのか!
これは気になるね・・・
まあ買わないと思うけど・・・
SL銀河の客車、ブルートレインじゃない?!
あのデザインは意外と気に入っています!!
天球儀柄は好きなんです!
製品化されたら面白そうです!
原色の車両も悪くないけど・・・
大阪メトロの車両、これも気になっているんです!
ポールスター2世は導入したいかも!
第三軌条もGMより出ているので、買いたいなあ?!
▼してつはうすさん
KATOの12系はたしか2019年にリニューアルされました。
SL銀河の客車は元50系客車から改造された気動車ですね。
なかなか数奇な運命をたどっている面白い客車です。