今月号の時刻表を買いに近所の書店へ行くと、あらまぁなんと懐かしい表紙が!
なんでこんな古いのが!? と二度見、三度見しちゃいましたよ。
この4月1日で国鉄がJRに生まれ変わってから丁度30年を迎えるんですね。
その記念に、1987年当時の時刻表を復刻したものが新刊として本屋さんに並んでいたわけで、一緒にレジに持って行こうかどうかけっこう悩みました。
が、3月号(国鉄最後の月)と4月号(JR発足最初の月)の二本立て!
しかも各1,890円と、いつもの時刻表の倍近くのお値段。
書店にはまだ各3~4冊ずつ残ってたので、ひとまず帰って検討しようと、家に帰ってネットショップで検索かけてみたらAmazonも楽天もほぼ完売してるじゃありませんかっ!
新幹線は”ひかり”が一番速くて、ブルートレインも急行もまだまだ元気旺盛。そんな古き良き時代の時刻表は手元に残っていないので、時々眺めてノスタルジーに浸る用として手元に置いてみたいところ。
でも2冊両方はキツイのでどちらか一冊選ぶとしたら、どっちが良いかしら。
国鉄最後か、JR最初か。
うーん、両方いっぺんに出してくるとはJTB、なかなか良い商売しやがるぜ!
ところで電子書籍版はないのかな?
と、Kindleで”時刻表 復刻版”で検索かけてみたらボチボチあるじゃないですか。発売されたばかりの1987年版2冊はまだ電子化されてないっぽいですが、待っていればKindle化されるのかもしれません。
時刻表は見やすさにおいてはリアル書籍がベストと分かっていつつも、床を取るのが最大の欠点。視認性は劣るけれど「置く場所がー」問題をスパッと解決してくれる電子版も魅力。
国鉄か、JRか。リアル書籍か、電子書籍か。
うーん、色々困った。
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