2019年3月23日、阪急電車の新しい特別車両、京とれいん『雅洛(がらく)』がデビューしました。
当日は混むし後日ゆっくりでも良いかなーと思っていましたが、昼過ぎにふと!
「チラリとでも良いから、やっぱり初日を見に行こう!」
と思い立ち、その日の4番列車となる 15:32発の雅洛を拝みに、梅田駅まで足を伸ばしてきました。
15:20分頃、結構ギリギリに梅田駅へ到着。
雅洛が発着する3号線に行くとすでに多くの人がスタンバイ。
道行くお客さんに「何があるんですか?」と聞かれたほど。
ちなみに止まっている電車は、7300系の準急。雅洛ではありません。
さて、この準急が出た後、いよいよ…。
来た…!
京とれいん…
雅洛!
GA・RA・KU!!
上の2枚の写真で気付かれたかもしれませんが、赤い種別表示幕、2パターンあるんですよ。
こんな風に「京とれいん雅洛」と「快速特急」が交互に切り替わってるんです。
粋ですね。
1/320のシャッター速度で撮ってもLEDが細切れにならなかったのは朗報。阪急電車のLEDはカメラマン泣かせでしたからね。
※実際はもう少しゆっくり切り替わります
入線直後の京とれいん雅洛、写真を撮る人たち。
4番列車でもこれだけの人。
いかにも鉄オタな人ばかりでなく、本当に老若男女、さまざまな方がカメラを向けていたのがとても印象的でした。
ニュース報道等で興味を持たれた一般の方も多かったのかもしれません。
ナナメ前からの定番ショットが困難なのは想定どおり。もう少し落ち着いてからじっくり撮りに行くとしましょう。今日は初日ならではの熱気を味わうのが目的。
とはいえ、わりとガラ空きだった側面はちょこちょこ撮れました。
京とれいん雅洛の3号車サイドビュー。
目を引くのはやはり…
ドア!
窓が4つに分かれているのがおしゃれ。
このアイデアは秀逸すぎます。下まで伸びているかと思っていたら、窓の高さ自体はほぼ従来どおりなんですね。
最大の特徴はやはり
丸窓!
6両全車両の中間ドアがなくなり、丸窓に変わっています。全車2ドア車です。
扇子柄に囲まれた丸窓と、
シンプルな黒帯に挟まれた丸窓の2バージョン。
まじまじと見てドアの跡がキレイに埋められているなぁ、と感心してしまう模型脳でした。
京とれいん雅洛、春の行楽シーズンも間近でしばらくは混雑が続きそうなので、もう少し落ち着いたら車内をゆっくり堪能してみたいところです。
今乗るならむしろ6300系の京とれいんが狙い目かもしれません。
雅洛に比べてわりと空いてて十三通過を体験できる快速特急A。気は早いかもしれませんがラストランで混み混みになる前に6300系の京とれいんも堪能しておきたいですね。
コメント
運転初日に早速見に行って来たのですね!自分も見に行きたかったのですがニュートラム100系撮影会の開始時間に間に合わないと思い断念しましたm(_ _)m写真を見ると派手な車両だな思います。これがGMで製品化すると6両で5万ぐらいするかと思ってしまいます(笑)また落ち着いた時に1度乗ってみたいと思います。
▼ハラちゃんさん
2つの予定がブッキング、
こういうとき体が2つあれば良いのに、なんて思いますね(笑)