今年2015年3月に山陽新幹線が開業40年を迎えたってことで、いろいろな企画が開催されています。
秋にデビューするというエヴァ500系も気になってますが、山陽新幹線のこだま号を14日前までに予約するときっぷが約4割引で買える「こだまWEB早特14」ってのが、ちょうど自分の用途にピッタリだったので購入してみました。
値引率で比べたら、ぷらっとこだま(2~3割引)よりも安い!
期間限定販売でそろそろ〆が近くなってきています。
発売期間:2015年9月16日(水)まで
利用期間:2015年9月30日(水)まで
なので、この期間に使えそうな方はお早めに!
「こだまWEB早特14」はe5489から予約
購入手順は、
- JR西日本のWEBチケット予約サービス「e5489」で予約
- JR西日本のみどりの窓口のある駅で引き取り
この2ステップ。
「e5489」で予約するには、J-WESTネット会員の登録(無料)が必須なので、まだの方はまずは登録ですね。
JR各社のネット予約サービスってカードが必要なとこもあったり、バラバラなのでわかりにくいんですが、JR西日本のe5489は無料ネット会員であればチケットの予約が可能です。
あ、ちなみに「e5489」は「イーゴヨヤク(良いご予約)」と読みます。
ネット予約だけど営業時間に注意!
e5489はネット予約とはいえ24時間営業ではありません。
予約できる時間帯は、5:30~23:00
深夜帯にネットで買い物する人は多いと思いますが(私も深夜ポチりが多いです)、23時でしまっちゃう早さに気をつけたいところ。窓口を含めたJR全体の予約システムがそうなってるから、これは致し方ないんでしょうね。
予約画面へのたどり着き方
悪口ってわけでは無いんですが、JR系列のサイトって今一歩ユーザーフレンドリーさに欠ける部分を感じるんですよ。今回の「こだまWEB早特14」もどこが入り口なんだろう? と少し悩みました。
コチラから「こだまWEB早特14」のサイトを開いたら、ずーっと下までスクロールすると…
「いますぐ予約する(予約方面から選択)」というエリアがあります。
「新大阪~岡山間」とか「新大阪 ~(岡山)~ 博多 間」とか、自分の行きたい駅が含まれてそうな緑色のテキストリンクをクリックすると、ようやっと利用区間、出発日時等が選べる一般的な予約画面にたどり着くことができます。
なんでこんな下のほうなんだろう?
なんででっかく目立つボタンじゃなくてテキストなんだろう?
と色々思うところはありますが、良い風に受け取るなら、さっさと予約に行かせたくない=あえて迷わせることによって、結構な量の注意書きを読んでもらう作戦なのかもしれないなぁ。限定きっぷだから、いろいろ制限もあるし。
さてさて。
私の場合、新神戸→福山のきっぷを買いたいので、「新大阪 ~(岡山)~ 博多 間」のリンクをクリック。そしてログイン。中に入ってしまえば、枚数指定、座席指定等、航空チケットでもお馴染みなわりと分かりやすいサイト構成になっているので、さほど迷うことは無いかなと思います。
あ、禁煙席しか無いのに、敢えて「禁煙席」ボタンを押さないと先に進めないのは、ちょっと戸惑いましたけども。
きっぷの引き取りは「みどりの券売機」が便利!
予約直後はちょっと忙しかったので、10日後くらいにJR大阪駅へきっぷを引き取りに行きました。実は、e5489のきっぷの引き取りは初めて。
有人のみどりの窓口で引き取るのかな?
と思いきや、「e5489は”みどりの券売機”で」の案内を見て、みどりの窓口の自動券売機バージョンであらせられる”みどりの券売機”の行列に並んでみました(当時、帰省前だったのでけっこうな行列!)。
そうそう、予約時に決済したクレジットカードを忘れずに!
みどりの券売機(画面)でのきっぷ引き取り手順はこんな流れでした。
- 「予約したきっぷのお受け取り」ボタンをタッチ
- 「e5489」ボタンをタッチ
- 決済済みのクレジットカードを入れて下さい→ 入れる
- 電話番号下4桁を入力してください→ 入力
- 画面に購入きっぷ内容表示→ 確認ボタン
- きっぷ発行
文字にすると手数多そうですが、実際やってみるとあっけないほどにカンタン!
e5489でのネット予約は、サイト構成的に何カ所か戸惑いを感じましたが、「みどりの券売機」はさすが不特定多数の人たちが使うことを想定してあってか、ボタンも大きく分かりやすいし、ユーザーインターフェイスがこなれていると感じました(現場の声が反映されやすいのかも)。
今回、予約番号の入力を求められなかったのが意外でしたが、一応スマホとかですぐチェックできるようにしとくと安心です。
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