2月に発売されたカプセルプラレール新作 いっしょにあそぼう!自然ツアー編。
全ラインナップは次の通り。
※画像は全てクリックで拡大します
これらを全部ゲット…といきたいところですが
西武鉄道001系 特急Laview(ラビュー) だけ つまみ食いしました。
今回初登場、完全新規金型です。
ではザッと眺めていきましょう。
外観ビュー
まだ西武ラビューが生まれる前、予想イメージ図を見て「ホントにこんなSFちっくな電車ができるの!?」と驚かされました。
もうすでに走っていて、デビューから3年ほど経ってることにさらに驚かされますが、それほどインパクトのあるデザインです。
フロントビュー
丸いですね。
宇宙服のヘルメットのようにも見える独特な先頭部。
実車には窓(右下部)にある種別・行き先表示はカププラでは再現されていません(シールも無し)。
きわめてシンプルですがカププラらしい表現だと思います。
サイドビュー
真横からゼンマイ側。
真横から反対側。
サイドもきわめてシンプル。
窓がとても大きいだけに、灰色ベタ塗り表現がちょっと気になりました。
実車は黄色いシートがアクセントになっているので、シール表現でプラスアルファがあると良かったかもしれません。
……でも、実際シート表現があるとそれはそれで クドくなるかもしれません。
カププラ担当者の方もいろいろ検討した結果、苦渋の決断で灰色ベタ塗りを採用されたのかもしれませんね。
屋根上
屋根上です。
先頭車のアンテナは実車どおり2本モールドされています。
写真だとわかりにくいですが、ボディのシルバー、屋根のライトグレー、スカートのグレーはそれぞれ異なる色・質感で表現されています。
おわりに
シルバーの反射は弱いものの、先頭部の下側はレールの青い色を反射しているのが分かり、実車コンセプトでもある「風景に溶け込む」がちょっぴり感じられるのは良いですね。
実物は(写真でしか見たことないものの)インパクト大でしたが、こうしてカププラを手に取ってみると意外と普通…と受け入れることができたのは空想と現実の差でしょうか。
まだ見ぬ実車をいざ目の当たりにしたときどう感じるか、ちょっと気になってきました。
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