Bトレインショーティー京阪電車80型。
建物を適当にならべた路面軌道に置いてみるとなかなか良い雰囲気。
前回の組立編に続いて写真レビュー編いってみます。
外観ビュー
コロッとしたカエルのような外観の80型。
デフォルメされることでさらに可愛らしさが増しました。
造形面ではほぼ満足な出来映えですが、唯一惜しいのが連結器を収めるための切り欠きがちょっと大きい点(実車の切り欠きは濃いグリーン箇所のみ)。
冷房改造仕様は先頭車同士で連結することはほぼ無いだろうから、前面に一体化した小さいダミー連結器でそれっぽく再現してくれても良かったかな。
とはいえ、ここへ来て80型がBトレ化されるとは思いもよらなかったので、出してくれたことに素直に感謝!
サイドビュー
側面から。
実車では4ドアの車両もBトレ化されることで2ドアに減らされるものが大多数な中、80型は実車の3ドアがそのまま活かされているのが珍しい。
まだ試していませんが、動力化した場合、台車の首振りがドア下のステップで止められるかもしれない懸念があるけどどうなんだろう。
妻面ビュー
連結部。
鉄コレでは省略されていた、幌まわりの6つの突起が再現されているのが印象的。
ウチの80型はドローバーで連結させているのですが、
切り離すと(引っ張ると)、妻板ごと取れちゃいます。
すぐ戻せるから良いんですが、今までに無かった経験なのでちょっとだけビックリしました。
妻板が外れたついでに、架空の両運転台あそび。
冷房屋根だと顔との間にスキマが出来るのでちょっとカッコ悪いんですけどね。
鉄コレと比べてみる
2012年10月に発売された鉄道コレクション京阪80型とならべて。
大津線独特の一回り小さいサイズ感を再現している鉄コレと比べると、他の鉄道と同じスケールで仕上げているBトレはひと回りでかく感じます。
上の写真だと伝わりにくいですが、
真正面から見るとより違いがわかります。
遠近感じゃないですよ。ちゃんと同じライン上に並べてます。
しかし新しいBトレは車輪がレールに合う感覚が無くなったので、傾き無くレールに載せるのが難しい…。
一番上の写真と同じシチュエーションを鉄コレで。
地味に増え続けるBトレ大津線勢
手持ちのBトレ京阪大津線をならべて。
発売中の600型1次車(緑&赤)もあればカンペキですが未入手なのです。
Bトレ大津線勢も続々増えてきましたが、鉄コレの増殖っぷりに比べたらちょっぴり勢い負けてる? しかし700形の一般色が鉄コレより先に発売されるのは見逃せませんよ!(11月末頃予定)
https://blog.hirara.net/bts-keihan80-get1/
https://blog.hirara.net/bts-keihan700-get/
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