昨年末の引退から、今後の動向が気になっていた6300系『京とれいん』。
先日、公式による引退記念撮影会(予約制・有料)が発表されました。
【事前申込制】6300系京とれいん引退記念撮影会を開催します!(HANKYU DENSHA SHOP)
おそらく去年12月でラストラン。撮影会でピリオド。ということなんでしょう。撮影会の料金はちと値が張りますが 16,354円と6354編成が込められた設定なのはニクイ。
その後保存されるかどうかは分かりませんが(保管スペースや意義的には6350編成のみの可能性が濃厚かな)、手持ちの写真から『京とれいん』6354編成を簡単に振り返ってみます。
デビュー間もない姿。ヘッドマークはまだ無く、当初は梅田-嵐山間の臨時運行でした。
「京の七夕」臨時快速に使われたこともありました。
ヘッドマークも「京の七夕」特別仕様。種別は赤い「臨時」。
快速急行など黄色い幕の臨時で走ったこともあったみたいですが、こちらは出会えなかったのが心残り。(同じく撮り逃した10周年記念マークはコロナ全盛期のせい…)
通常運行の京とれいん。
デビュー当初には無かった扇子のヘッドマークが誇らしいです。6354の車番が隠れるのがちょっぴり残念?
行き先は大阪梅田ではなく、まだ「梅田」だった2018年。
阪急電車はボディの反射がキツイので、側面の大きな扇子も写真にハッキリ写りづらいのが撮り鉄泣かせでした。
運行終了間際の京とれいん。
種別幕は後輩の「京とれいん雅洛」登場の2019年に白地の「快速特急A」に改められました。行き先も河原町から「京都河原町」へ。
最後に「京とれいん」になる前の6354編成を。窓がズラリとならぶ堂々8両編成がステキでした。
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