初めて「宅急便」コンテナが発売されたことで話題になったコキ
(TOMIX JR貨車 コキ104形(新塗装・ヤマト運輸コンテナ付)品番8737)
しばらく品切れが続き、つい最近再版されたばかりですが、こちらは2020年夏頃に購入していた初回製品になります。
♪クロネコヤマトの宅急便~
先に発売されたネコロジーコンテナも悪くないですが、ヤマト運輸といえばやっぱり「宅急便」がしっくり来ますね。
黄色いブレーキハンドルは片面のみ(こちらはハンドル無しの面)。
車番は「コキ104-1080」が印刷済み。
TOMIXといえば車番インレタ(転写シート)が付き物ですが、貨車は印刷済みの製品が多いので、物ぐさ者としては助かります。
JRFロゴ好きとしては、JRFロゴが無いのがちょっと寂しいですね。JR貨物の方針なので仕方ないとはいえ。
パッケージはいつものTOMIXの車両ケース。
手すりやブレーキハンドルもあらかじめ装着済みです(ありがたい)。
コンテナ各部アップ
コンテナの前後左右のすべての面。
コンテナの上面と底面も。
伝説のコキ50万
知る人ぞ知る初回限定品です。
「コキ500000積載禁止」
5万と書くべきところが50万になっています。
エラー品ということでトミーテックに送れば交換対応してもらえました(現在も対応してもらえるかどうかは不明)。
<8737>JR貨車 コキ104形(新塗装・ヤマト運輸コンテナ付)についてのお詫びとご案内(トミーテック)
忠実さが求められるのが鉄道模型界の常なので、エラー品に価値がつくことはほとんどありませんが、そんなに目立たないしなんだか面白いのでこのままキープすることにしました。
現在発売されている製品はすべて修正済みなので、これから買われる方はご安心ください。
貨物ワールドも増える増えーる
現実にあるかどうかわかりませんが、ネコロジーコンテナと混ぜて走らせるのも面白いですね。
(所有Nゲージの)客車が増えていってると12系あたりの記事で書いたような気がしますが、貨物もそこそこ増えていってます。ええもちろん機関車も……。
機関車に牽かせて走らせるという鉄道の根源の面白さに最近あらためて目覚めたような気がしてヤバさを感じる今日この頃。
コメント
コキは編成伸ばすと楽しいですよ
24両つないでレンタルレイアウトで走らせると実に東海道本線の気分を堪能できます
もっとも24両ともなるとレンタルレイアウトでもヤードが対応していないところも多いですが…
▼サマンサさん
24両ですか!
広い環境で走らせられたらなかなか壮観でしょうね。
コキは今10両ちょいくらい所持してますが中古とかで出会いがあれば
ポツポツ買ってるので20両越えもそう遠くないかも。