最近、過去の積み鉄コレをいろいろいじっているのですが、
中には車番をシールで貼ってる車両もありました。
作業欲の湧いてる今のうちにインレタに貼り替えようとはがしてみると、
シールの糊がベッチャリ。
ムムム…。
と顔をしかめましたが、いつぞや小耳に挟んだアレを試してみました。
シールをはがした痕の汚れ
謎の液体を染みこませた綿棒でチョイチョイとこすってやると・・・
おお、キレイサッパリ消えた!
カンの良い方はもうお分かりだと思いますが、謎の液体の正体を明かす前にもう1つ。
失敗したインレタの汚れ
失敗したインレタ。
インレタの質が悪かったせいもあって、文字も崩れ気味。切り出した長方形もクッキリ残って、なかなかに悲しいことになっていたのをずっと放置していました。
取りあえず、完全消去したい。と思い立って
またしても謎の液体を染みこませた綿棒でチョイチョイとやると、
おおお、インレタが粉々になってゆく…!
そして、
跡形も無く消えた!
もはや魔法ですよ。
(粉々になった残骸は綿棒やティッシュで拭き取ってます)
魔法の液体の正体はレールクリーナー
シールやインレタの痕をキレイサッパリ消してくれた魔法の液体の正体は、
鉄道模型用のレールクリーナー。
本来はNゲージ等のレールの汚れを落とすための清掃用品です。
今回使ったのはKATO製のユニクリーナー。TOMIXのクリーナーも恐らく同等性能だと思いますが、値段が安いKATOのものを愛用しています。
使い方は先ほどから何度か出てますが、
綿棒にちょっぴり染みこませて、拭くだけでOK。
その昔、どこかでシールに効くよ!と見た記憶があったので色々試してみましたが、インレタにも効くのは嬉しい誤算。
インレタもシールの一種ですもんね。
最後に、こんなものも試してみました。
鉄コレの汚れにも
鉄コレこと鉄道コレクション。
開封したら車体に汚れ(扉の上)を見つけてガッカリ。
鉄コレにはよくあることですが、本当はよくあって欲しくないんですよ、トミーテックさん。
ダメ元でレールクリーナーを染みこませた綿棒でチョイチョイとやると・・・
ん、消えない?
もう少ししつこくゴシゴシやってみたら・・・
お、消せた!
よーく見ると肌色も綿棒に付いてきてるので、本来の塗装面にも少々影響あるようです。擦りすぎには要注意。
また、全ての汚れに効くわけでは無いので、試してみるときは消えたらラッキーくらいの気持ちでやるのが吉ですね(たとえば、窓枠のシルバーの飛び散り汚れは落ちませんでした)。
しかし長年レールにしか使ってきませんでしたが、これだけの汚れを落とせちゃうとは、キミはなんて万能だったんだレールクリーナー。
コメント
管理人様、こんにちは。
鉄道模型をしている人は、大抵、管理人様のようにメーカーのクリーナーを使用している事が多いようです。
ただ、注意すべき点は、薄め適量でないと塗装を落としてしまう場合があるようなので。割と強い代物なので、気をつけて使用する必要があります。
私は、日頃眼鏡をかけているので、眼鏡クリーナーで行なっています。
これでも、汚れは充分取れます。
▼播・備鉄道さん
やはり塗装も落としてしまうんですね。
なるべくソーっと使うよう心がけたいと思います。
メガネクリーナーという手もあるんですね!