2/1発売の雑誌「鉄おも!」2018年3月号(Vol.123)に、連載中の「マンガでんしゃ遠足隊」最新話を描きました。
今月は「1日1回しか列車がこない駅!!の巻」と題して、北海道のJR学園都市線(札沼線)に乗って終点の新十津川駅へ向かいました。
付録に過去のマンガでんしゃ遠足隊
また、今月号の付録には、これまで連載してきたマンガでんしゃ遠足隊から7~8くらいのエピソードを1冊にまとめた傑作選が付いて来ます。
読者様から「単行本の2号車を待ってます!」のお声をわりと頂くのですが、出版的になかなかに難産らしく世に出せないでいます(楽しみにされている皆様スミマセン!)。
その代わり…ではないですが 1.5号車的なものとして生まれたのが今月号の付録です。是非お楽しみいただけましたら幸いです。
…と言っても、実はまだ手元に見本誌が届いていないので、本人もどんな仕上がりになってるか分からないのでチョッピリドキドキだったりします。
(なのでブログアップも遅めになりました(^_^;)
プチ・アルバムアワー
雪で真っ白におおわれた中を走る鉄道は本当に美しい。
ほとんど雪の降らない本州に住んでる身としては、子供のようにテンションが上がりまくりでした。
JR北海道といえば、乗降客が少ないローカル線は次々に廃止されていますが、今回乗ったJR学園都市線(新十津川駅を含めた一部の駅)も廃止の有力候補。
まだ正式なアナウンスはありませんが、気になる方は早めに乗車されるのが吉です。
コメント
ふっとね。
 ̄(=∵=) ̄ っちが描いた漫画を読んで育った少年たちが、
立派な(?)鉄道マニアになって集まったとき
「オレ、なんてぇ人が描いたか覚えてないけど、鉄おもの漫画、ウサギが出てくるヤツ、あれ、好きだったんだぁ」
「オレも オレもぉぉぉぉ」
なんて会話がなされたら 描き手としては うれしい限りだよなぁぁぁと。
(もちろん 作者名を覚えてくれていたらもっとうれしい(笑))
小さいときに読んだ本の絵とかわりと鮮明に覚えていませんこと?
そんな想像をするだけで、
 ̄(=∵=) ̄ っちの お仕事って 夢があるなぁぁぁぁと。
すんばらしい。
雪の中を走る列車、めちゃかっけぇ~と思います。
(やはり雪で苦労せずに育ったせいで 無責任にあこがれてしまいます…)
余談。
上の算数。
3-●=…と出て ●ってなんね?と。
サイコロの目の1だったのね(笑)(笑)(笑)
▼京太郎さん
まさに京太郎さんが書かれたことを
たま~にふっと考えることがあります。
私も小さい頃に読んだ鉄道のマンガの絵とか覚えてますが、
作者のお名前やどんな本に載っていたかまでは覚えていませんね(^_^;
改めて言われると夢があるのかなーと思いつつも、
描いてる時はひたすら〆切に尻を叩かれる苦しい日々でもあります(笑)
算数、たまーにサイコロも出ますよね。
2や3ならすぐ分かりますが、初めて見る目が1だとたしかに分からないかも(笑)