6/1発売の雑誌「鉄おも!」2016年7月号(Vol.103)に、連載中の「マンガでんしゃ遠足隊」最新話を描きました。
今月号は「東京のハチコウ線って何なのさ!?の巻」。
先月、JR中央線で西へ西へと走っていって三鷹駅でいったん終わりましたが、その後の2匹の遠足を描いたエピソード。東京の八王子駅から群馬県の倉賀野駅まで結ぶJR八高線に乗って、都心のローカル線を味わうちょっと渋めの遠足となっています。
プチアルバムアワー
マンガ中で描き切れなかった出会った列車や旅のこぼれ話をポツポツと。八高線の電化・非電化の境目、高麗川駅にて。
高麗川(こまがわ)って初めてだとなかなか読めませんよね。ディーゼルカーが八王子に顔を出してる時代に行ってみたかった。
道中はマンガで見ていただくとして、一気に高崎駅到着。
湘南色の115系が健在で思わず感動。高崎エリアはけっこう生き残ってるんだなぁ。
高崎駅の駅そばでズルズルズル。あのあとの2匹もきっとここでズルズルズル。
高崎駅に入線する直前、窓の外にいろんな列車が止まってるのが楽しいですね。
茶色い旧客に思わず感動。
関西ではあまり見かけない2車体の電気機関車、EH200を発見…したけど、架線柱め!
高崎駅はほとんど通っただけ(そばを食べただけ?)でしたが、思わぬ懐かしい車両たちに出会えて目の保養になったと同時にけっこう強いインパクトをもらいました。機会があれば再び高崎の周辺をじっくりうろついてみたいです。
帰りは八高線だと時間がかかりまくるので、素直に新宿・上野ラインのE233系でひとっ飛び。速かった!
カプセルプラレールに京急編が出ていた!
さて今月号の鉄おも!本誌に戻ってネタをひとつまみ。58ページの「カププラHR NEO」。
最近、カププラ収集はご無沙汰気味でしたが、京急が製品化されているをの見てビックリ!
しかも発売中。いつの間に!? と思ったら京急沿線限定とは!
赤い新1000形、黄色い新1000形、青い600形、それぞれ前中後の3両で合計9種類。
うーん、京急沿線は遠い。けど、縁があればこれは欲しい。
トリプルセットは音の鳴るサウンドプラレール入り!プラレール京急トリプルセットほか京急電車グッズ新発売!5月29日(日)「京急ファミリー鉄道フェスタ2016」で先行発売(京急電鉄)
こちら(↑)のページに他のグッズと共に京急カププラの画像も掲載されています。
コメント
ひららさん、こんにちわ
湘南色の115系、先日、両毛線沿線に行った時にたまたま乗りました。
各駅で乗車/下車する時にはドアを手動で開けるのですが、
この115系、ドア周辺にドア開ボタンがありません。
戸惑って、しばらく立ち尽くしましたけど、
よく見たらドアの合わせ目に隙間があるので、
手を差し込んで思い切り引いたら・・
開きました(^^;)
文字通り「手動」ドアでした。
もし乗る機会がありましたら、ぜひお試しください。
▼風来坊さん
お、湘南115系乗られましたか。
>よく見たらドアの合わせ目に隙間があるので、
>手を差し込んで思い切り引いたら・・
そう!115系はそうなんですよね。
去年あたりに岡山の宇野線に乗ったときがまさにそれで、
電車のドアってこんなに重かったんだ、と思い知りました。
そして、乗りこんでから手でグイっと閉めても
キッチリ閉まらないのがもどかしかったです(笑)
ひららさん、こんいちわ
115系の手動ドア経験済みだったのですね
失礼いたしました
遅まきながら、鉄おも!購入してきました
八高線、昔、それこそまだ八王子までDCが来ていた当時に
一度だけ全線乗った事があります。
夏の18切符で久しぶりに行ってみようかと思います。
しかし、高崎からの戻りは折角ですから湘南新宿ラインで渋谷に出て
ハチ公に会っておしまいというのも一興だったかと・・
あ、時間的に厳しかったですか?(^^;)
▼風来坊さん
鉄おもご購入ありがとうございます!
ハチ公に会っておしまいでも良かったかもですね。
言われてみて「ああその手があったか」とマンガ家失格です(笑)
八王子までディーゼルが来てた頃に
乗られたとは羨ましい限り!
現行八高線も機会があれば是非に。