広島電鉄から事業者限定鉄コレが発売されます。
広電の鉄コレは2014年6月の1000形以来なのでほぼ2年ぶり。
今回鉄コレ化されるのは連接車ではなく、古参の路面電車650形の651号。
昭和20年の原子爆弾で被爆し、今もなお走り続けていることで「被爆電車」と呼ばれることもある路面電車。これはなかなか良いチョイスだと感じました。
1両1,800円(税込)
まずそのお値段に怖じ気づいてしまいますが、発売日・販売場所は次のとおり。
鉄コレ広電651号の発売日時・販売場所
2016年4月17日(日)10:00~17:00
【先行販売】千田定期券窓口にて臨時販売(広電宇品線、広電本社前電停前)
2016年4月18日(月)~
【一般販売】以下の場所にて限定販売。※通販の取り扱いはありません
- 広島駅定期券窓口(3個まで)
- 紙屋町定期券窓口(3個まで)
- 西広島定期券窓口(3個まで)
- 千田定期券窓口(個数制限なし)
- ホテルニューヒロデン(3個まで)
◆1,800円(税込)
いろいろな意味で購入難度は高め
上の通り、通販は無く広電沿線のみでの現地販売なので、広島県外からの入手難度は高いです。さらにツライのが1,800円という価格設定。
ただ、2013年に一般販売された鉄コレ広島電鉄350形A(352号車)は、税抜き1,600円(←税込みで1,728円)だったので、そこから3年経ってもほぼ同水準と考えるとまだ頑張っているほうと言えるのかもしれません。この3年でいろんな模型類が大幅に値上がりましたからね。
と、それをアタマで理解しようとしても、やはり買おうとなるとためらってしまうハードルの高さ。うぅぅぅん、1,200円くらいで通販があれば即決なんですけれども!
今回もやむなくスルーか。しかし万が一、広電で一番大好きな3000形が鉄コレ化されたら悶え苦しめること必至。
広島みやげに被爆電車、鉄コレ広島電鉄650形(651号)をゲット!
鉄道コレクション広島電鉄650形(651号)を買ってきました。 今年の4月に発売されましたが、通販もなく、広島限定販売なので、遠い地域の者としては指をくわえて見ているばかり。 だったのですが、先週、台風が来る前に青春18きっぷを使い切らなけ...
コメント
初めまして。
鉄コレの、651を見て送りました。