阪急電鉄・阪神電鉄・能勢電鉄・北大阪急行の4社で使えるプリペイド磁気カード「レールウェイカード」が2019年春頃に販売終了されることが発表されました。
また、同年秋頃に改札機での使用自体も終了してしまう見込みです。
【PDF】「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」の取扱について
2017年3月でスルッとKANSAIグループのプリペイドカードのほとんどが終了した後も、阪急・阪神・能勢電・北急では「レールウェイカード」と名を変えて生き残っていました。
細く長く続いていくのかと思いきや、登場から2年余りで終了ということに。
4社にICOCA(ICOCA定期券)が本格的に導入されることが終了の後押しになったのかもしれません。(ICOCAはレールウェイカード販売終了の入れ替わりに2019年春から販売スタート)
【PDF】阪急、阪神、能勢、北急におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について
これでスルッとKANSAI各社から磁気カード文化が本当に去ってしまいますが、磁気カード式の回数券も終了してしまうのかどうかもちょっぴり気になりますね。
レールウェイカード、後々プレミア化するかどうかは神のみぞ知るところですが、来年の春以降には買えなくなることが確実なので、報道を知ってあわてて買いに走った私です。
コメント
管理人様、こんばんは(^^)
阪急阪神ホールディングスは、PiTaPa推しでICOCA・ICOCA定期券の導入(発売)を頑なに拒んできたのに、突然の発売発表にビックリです。
スルッとKANSAI系プリペイドカードの発売終了で、プリペイドカードの利用者が多いという理由で、阪急・阪神・能勢・北急の4社限定の「レールウェイカード」を発売になりましたが、エリアが4社限定と使いにくくなった事で、購入者からのクレームが殺到や購入者が極端に減ったか何かで、ICOCA・ICOCA定期券の導入(発売)に至ったのかな?と推測します。
恐らく、クレームが殺到し現場からの訴えが凄かったのかも?ですね(笑)
何れは導入するかな?と思っていましたが、まさかこんな直ぐに発売を発表し、「レールウェイカード」終了になるとは思いませんでした。
▼ゴンパパさん
>エリアが4社限定と使いにくくなった事で、
阪急・阪神とつながってる神戸高速線、山陽線に入ると
使えなくなりますし、北大阪急行に至っては御堂筋線では使えないのも
陸の孤島感ありましたから、そんな背景もありそうですね。
もう少し細く地味に続くのかなと思っていたので、
私も2年で降板は意外でした。
短命になることは大体予想がついていました。今やPitapaやICOCAで全国のJRや私鉄に乗れますから。
そのうちSuicaやPasmoみたいなカードが登場するでしょうね。