先日発売されたNintendo Switch Sports。
ハシ休め的なゲームとして買ったのに、自分でもビックリするほどハマってます。
一番のお気に入りはサッカー。
しかし私はたいしてサッカーが好きではありませんでした。
まずリアルのスポーツ全般ニガテです。
学生時代はモヤシっ子メガネ君だったので、体育の時間は苦痛でしょうがなく「サッカーなんて何が楽しいの?」って思っていたほど。
テレビゲームでも野球モノならそこそこ遊んできましたが(ファミスタ、パワプロ、燃えプロetc.)、サッカーゲームはほとんど記憶にありません。
そんなサッカーから縁遠い私でしたが、Switchスポーツ収録のサッカーを試しに遊んでみたら……
あら、楽しいじゃないの!
シンプルに割り切ったサッカー
サッカーだけどサッカーじゃなくて、でもやっぱりサッカー。
Switchスポーツのサッカー概要を大まかに書くと
- 制限時間は3分
- 対戦人数は 4 vs 4
- ボールが巨大
- フィールドに場外がない
リアルサッカーの要素を必要最小限にシェイプアップ。
細かいルールはほとんど無く、とにかくボールを相手チームのゴールに入れたら1点ゲット。それがすべてです。
※場外がない=端がすべてカベにおおわれていて、ボールが反射して戻ってくる=スローイン等の概念がない。
色んなゲームを遊んできた人なら少し触ればピンと来るのが…
スプラトゥーン × ロケットリーグ?
任天堂のゲームで 4 vs 4 の3分バトルといえばスプラトゥーン!
見やすく触れやすい巨大なボール、そして場外がないサッカーといえば…ロケットリーグ!
両方とも根強い人気を持つゲームで、私もスプラトゥーンは大好き。
そう、Switchスポーツのサッカーはすごく乱暴に言えば、スプラトゥーンのエッセンスを元に作られた任天堂版ロケットリーグとも言えるサッカーゲームなんだと思います。
スプラトゥーン風に言えばガチサッカー。
移動はスティック、振って蹴る
基本操作は2つのジョイコンで
- 左スティックで移動
- 右ジョイコンを振って蹴る
単純なんですがけっこう難しい。特に蹴り。
ジョイコンを振る角度、方向でボールの進路が変わります。
最初のうちは適当に振ってるだけでも十分楽しいですが、上を目指すなら要練習ですね(オフライン1人用のフリー練習モードがうれしい)。
※あと、ZLでダッシュ、ZRでパス、2つのジョイコン同時振り下ろしでダイビングヘッドができます
足は使わないの?
レッグバンドもあるのに足を使わないプレイスタイルが意外でしたが、いざ遊んでみると座って超時間プレイできる今の操作方法が理にかなっていると感じました。
※後日、足を使うアプデもあるようですが、私はこのまま手で遊びそう
ランクアップ要素もある
ランクシステム(プロリーグ)もあります。
※サッカーだけでなくSwitchスポーツの全競技にある
Eから始まり D, C, B, Aまで(それぞれプラスマイナス区分もあり)
スプラトゥーンのガチマッチに燃えた人なので、これは熱くなりますね。
小学生プレーも楽しい
ポジションなんて関係なく、1つのボールを全員で追いかけてワチャワチャするのも楽しい。
プレイ初期の操作がおぼつかない頃(今もまだ不安定ですが)、まるで小学校低学年の子たちのサッカーみたいな様子でしたが(今でもよくそうなります)、それだけでもすごく楽しくて驚きました。
サッカーに夢中になっていた体育会系の同級生の気持ちが、今になってようやく分かってきた気がします。
サッカーって楽しい!
ちなみに…
Switchスポーツはサッカーだけではありません。
- バレーボール
- バドミントン
- ボウリング
- サッカー
- チャンバラ
- テニス
全6種類のゲームがあります(後日アップデートでゴルフなどが追加予定)。
買うまではテニスやバドミントン、チャンバラあたりをよく遊ぶだろうと思っていたのに、ひととおり遊んでみたら延々とサッカーばかり遊ぶことになるとは本当に予想外(次点でバレー)。
もちろんテニス等もWiiスポーツゆずりの安定の出来なので、サッカーの息抜きがてら遊んでます。
コメント