Switchゲーム

良リメイク!より熱く生まれ変わったSwitch「ぺんぎんくんギラギラWARS」レビュー

記事内に広告が含まれています。

ぺんぎんくんギラギラWARSタイトル画面
ニンテンドーSwitchで2017/9/21に配信された「ぺんぎんくんギラギラWARS」

まず遊んでみて感じたのが、手ざわりがとても良い!

操作性も良いし、1戦1戦が短めだから、つい次の試合を遊ぶ手が止まらなくなります。テンポの良さは かっぱえびせん級。

レトロゲームの現代風リメイクって、不穏な出来になるものも少なくないですが、ぺんぎんくんギラギラWARSは想像以上に良リメイクでした。

ストーリーモードを全クリアしたのでレビューを残してみます。

スポンサーリンク

操作はボールを投げるだけ

台をはさんだ 1 vs 1 の対戦ゲーム。

操作は単純明快。

手元のボールを相手陣地にガンガン投げ込むだけ

ぺんぎんくんギラギラWARSゲーム画面
もちろん相手もコッチにボールを投げ込んでくるので、ぶつけられないよう避けて、投げ返してやりましょう。投げる方向はスティック入力で決められます。

過去作では、全てのボールを相手陣地に入れる or タイムアップ時に手持ちボールが少ないほうが勝ち。というルールでしたが、今作では大胆に変わっています。

相手の体力をゼロにすれば勝ち

ルールは単純明快。

相手にボールをぶつけてHP(体力ゲージ)をゼロにすれば勝ち!

ゲージ

上のバーが体力ゲージ(HP)、下は必殺技ゲージ

まるで格闘ゲームのようなルールに最初は少し戸惑いましたが、やってみると意外と違和感ナシ。

むしろ、タイム制で途中ダレがちになった過去作よりも爽快感はあるし、テンポの良さにもつながってるなぁと感じました。

普通のボールの他に、バクダンボール(一定時間放置してると爆発して即死)やトゲボール(ぶつけられると即死)なんてのも混じってくる試合もあるので、劣勢でも一発逆転のチャンスあり。

ちなみに、すべてのボールを相手陣地に放り込んだ場合、「ALL BALL ATTACK」が発動し、相手に大きなダメージを与えられます。
ALL BALL ATTACK

そうそう、ボールを取るとき、過去作は左右にしか移動できませんでしたが、今作は上下にも移動幅が少しあるのでボールの位置によっては、左右移動だけでは取れないこともあるのはチョッピリ戸惑いました。
ボールエリアの上下幅
ファミスタからパワプロへの変化みたいな(打席移動の)。

試合は好きに選べてペア戦もある

初代ぺんぎんくんWARSではトーナメント形式で試合が進みました。
(といっても事実上、決まったルートだけでしたが)

挑戦状トラック
今作の一人用モードでは、常に何枚かの「挑戦状」が張り出されるので、そこから好きな試合をペリッと選んでいきます。

またたび団
挑戦状には「おきらく団」とか「かまって団」とか「かわいい団」とか、和んだり、ツッコミたくなる団名もあって地味に楽しい。

1 vs 1 だけでなく、今作から 2 vs 2 のペア戦も用意されてます。
ペア戦
ただしHPゲージは2人共通なので、相棒CPUの打たれ過ぎには要注意。

自分の調子がイマイチなときは、手頃に勝てそうな試合を選んだり、前のステージに戻ったりして遊べるのが挑戦状システムの良いところ。

試合に勝ってボスゲージを貯めていくと、ボスからの挑戦状が届くので倒せばステージクリア(全6ステージ)。勝ったボスが自キャラとして使えるようになります。
ボス漫才
ボス戦の前には、ぷよぷよ通みたいな掛け合い漫才があるのですが、ここの絵だけ引き伸ばされたドット絵なのがちょっと謎でした。

初代を知ってる人なら感涙のBGM

BGMに「もっと接近しましょ」アレンジ収録!

Let's Move Closer、すなわち「もっと接近しましょ」

Let’s Move Closer、すなわち「もっと接近しましょ」

ペンギンくんギラギラWARSを買った最大の理由がココ!

30年前の初代ぺんぎんくんWARSのBGMですが、元はアイドル石川秀美の歌。

ゲームの復刻やリメイクでは、こういう版権要素は真っ先にカットされるのが世の常なだけに、その心意気にお金を払ったと言っても過言じゃないです。

ステージごとに固有のBGMは用意されていますが、どのステージでも「もっと接近しましょ」はランダムで流れるし、対戦モードなら曲固定もOK。

BGMとはまた別の話ですが、CPU戦で「コアラつえぇぇ!!」が再び味わえたのは懐かしかったです。

3つの気になる点

おおむね好印象なペンギンくんギラギラWARSですが、気になる短所もあります。

デザインや演出はちょっとバタ臭いというか垢抜けない部分もありますが、、、そこは個人の好みなので今回はスルー!

起動時のロードが長い

Switchのホーム画面からタイトル画面まで1分弱。

理想を言えばその半分くらいに収めて欲しいところ。

が、ゲームに入ってからはほぼロードレスなので、ほとんどのデータをアタマで一気に読み込んでるんでしょう。

ゲームが立ち上がってからは本当にサクサクなだけに惜しい。

HD振動非対応

HDでも非HDでも良いのですが、とにかく振動が無い。あっても気にならないけど、無いと物足りなく感じますね。ボールをぶつけたり、ぶつけられたりの瞬間は絶対あったほうが心地良いのになぁ。

ネット対戦がなかなかマッチングしない

マッチング中
これは売れた本数に正直に比例するので、そういうことなんでしょう。

そこのスプラトゥーン2やってるキミ、ぺんぎんくんも買おうぜ!

対戦ツールとしても優秀

分割対戦
2~4人まで対戦できるし(画面分割・ペア戦もあり)、2人でSwitch本体を挟んで真上から見下ろし対戦できるモードまで用意されてるのも面白い。

基本的にボールを投げるだけという、誰でもすぐ分かるシンプル操作なので、おすそ分け用途の接待ゲームとしても優秀。

ボンバーマンのような手軽な対戦ツール・接待ゲームを求めてる人にも打って付けだと思います。

あ、でも一部強力な必殺技もあるので(タイムアップ数秒前にカベを張るペンギンはヤバイ)、ローカルルールで「必殺技禁止ね」とかは各自裁量で!

おわりに

やりこみ要素としてキャラのパラメータ育成(6キャラ分)、ボールの柄集め(全50種)があるので、エンディングを見た後も、一人用でしばらく遊べそうです(特にキャラ育成を極めるなら長い)。

ツイッターを見てると、原作プレイ済みの懐かしさ目当てで買ってる人が多い印象ですね(私のように)。

でも原作を知らなくても十分楽しく仕上がっているので、もっと幅広くたくさんの人に遊んで欲しいなぁ、というのが正直なところ。

ネット対戦がもっと盛り上がって欲しいのは言わずもがな。ゲームとしての手触りは非常に良い対戦アクションゲームだし、うまくやればボンバーマン並に広がるポテンシャルはあると思うんだけどなぁ。

でも、やっぱり1800円という価格設定はご新規さんにはハードル高いですよね。懐古な私でもちょっと悩みましたもん。1000円前後なら…と思いましたもん。

ぺんぎんくんギラギラWARS、GO!
体験版からセール、価格改定でビシバシ下げてもらっても文句は言わないから、是非是非もっとアピールしまくってください、シティコネクションさん!

「ぺんぎんくんギラギラWARS」のブラックサンダーが当たった!
Switchのダウンロードゲーム「ぺんぎんくんギラギラWARS」。 気軽に遊べる対戦ゲームとしてお気に入りの一本です(前に書いたゲームレビューはコチラ)。 10月下旬のハロウィン期間中に"ギラギラハロウィン"なるキャンペーンが開催されていて...

コメント

タイトルとURLをコピーしました