2018年3月3日。ニンテンドースイッチ発売から今日でちょうど一年。
数週間前からジョイコンの調子が悪かったので、一年保証が切れる前に駆け込みで修理に出していました。
具体的には、左ジョイコンのスティックの動きが鈍くなっていて、たとえば前に進んでいるキャラクターを止めてもしばらく動き続けるという困った現象でした。
左スティックの動きが鈍い
ジョイコンに限らず、Switchのコントローラーでスティックの調子が悪いときは、ホーム画面の設定から「コントローラーとセンサー」→「スティック補正」で再確認できます。
スティックの補正を選択。
調子の悪いスティックを押し込んだら、次の画面でどう具合が悪いのか確認できます。
私の場合、こんな風でした(↑GIFアニメで再現)。
スティックを上に倒してすぐに戻しても、内部的にはなかなか真ん中(ニュートラル)に戻ってこないため、数秒ほどキャラが前に走り続けてしまいます。
穴があったら勝手に落ちるし、敵の弾があれば勝手に死にます。
スティックの戻りが物理的に鈍いわけでなく、あくまでも内部的な動作が鈍くなっていました。
コントローラーの更新?
修理に出さずに済む方法はないかと色々調べたら、コントローラーの更新という項目があることを知りました。
ゲームのアップデートのような感じで、コントローラーも内部プログラムをアップデートする機能があるんですね。
同じく設定画面の「コントローラーの更新」から入れます。
左ジョイコン、右ジョイコンともに試してみたら、両方更新が行われました(別々に行います)。自動では更新されないんですね。
しかしながら、サッパリ治りませんでした。やはり壊れているのか…。
腹を決めて任天堂サービスセンターへ送りました。
本体等は送らずに左右のジョイコンのみ梱包してゆうパックで送付。保証期間内なら保証書(レシート)を添えれば着払いでOK。
ビバ、無償修理!
2/22(木):わが家から発送
2/26(月):任天堂から届いたよメール
2/27(火):任天堂から発送メール
2/28(水):わが家に到着
と、わずか1週間のスピード対応!
土日を挟んでいるので営業日ベースなら5日!
さほど混雑していなかった時期なのか、よくある事例だったのか分かりませんが、このスピード感にはちょっと感動しましたよ。
修理費は、ネットで似た事例を漁ったら 2,000円程度かかると書かれていたので、それくらいなら…と出費を覚悟していましたが、
今回はゼロ円でした。
ビバ、補償期間内!ビバ、無償修理!
ジョイコン不在の間はプロコンが活躍。
ガッツリ遊びたいときはプロコンが最適ですが、携帯モードや寝床で気楽に触りたいときはジョイコンのほうが気安く、改めてジョイコンの偉大さを感じました。とはいえ、修理期間中も予備のコントローラがあるのは心強かったです。
https://blog.hirara.net/nsw-joycon-pairing/
コメント
同じ症状で同じ見積もりなのに私は1900円請求されました。
保証ないで無償だと思うと痛い目をみますので気をつけて下さい。
なんか損した気分で一杯です。
▼かずさん
ネットでザッと同様の症状を検索しても
請求されたケースとされなかったケースが出てきて
どういう判断なんだろう、とちょっと疑問に思っちゃいますね。
落下判定の有無で変わる、みたいな
ネットの声を見かけたことがありますが、
真偽のほどは分かりません…。
左ジョイコンを本体から離すと迷子になってしまって、修理出さないとなあとずっと思っていたのですが、こちらのサイトを見てコントローラーの更新というものを知り、早速試したら繋がるようになりました。
嬉しかったのでコメントです笑 ありがとうございます♡
▼ちょこみんとさん
コントローラーの更新で治ったのはラッキーでしたね。
お役に立ててなによりです。