Switchでわりと前面に押し出されている「おすそ分けプレイ」。
小さいジョイコンを2人で分け合って遊ぶわけですが、ジョイコン自体が小さくてこれが非常に操作しづらい!(手が大きい人なら尚更!)
ジョイコンにはめるアタッチメントが売られているのは前々から知っていましたが、先日のAmazonプライムデーでちょっと安くなっていたので試しに買ってみました。
YOSH製のNintendo Switch専用 Joy-Conハンドル
ジョイコンハンドルと聞くと、マリオカートの丸いハンドルを想像しちゃいますが、海外では「グリップ」よりも「ハンドル」のほうがニュアンスとしては正しいのかもしれません。ここでは日本的に「グリップ」と表記します。
さて、箱から出してみると、
中身はグリップが2つ。
共通仕様で、ジョイコンL・ジョイコンR、区別なくどちらでも装着できます。
早速、装着してみました。
上側(SL・SRボタンの側)からはめて、手前をグッと押し込めば、
装着完了。とてもカンタンです。
カチッと確実に止まる感覚も無いのに、触ってみるとシッカリ収まっているのが不思議。操作していてもブレることが全くありません。
外すときもカンタン。
手前の凹みの部分から、指で軽く上へ押し上げればスッと外れます。ムダな力やコツも不要。
任天堂純正のJoy-Conストラップに比べれば、信じられないくらい着脱はカンタンです。
ウラ側はシンプル。
なにより素晴らしいのが、
SL・SRボタンの拡大化。
これは本当に押しやすい!
元のSL・SRボタンなんて小さい上に、ある程度の押し込む力が必要で、このボタンを使う必要があれば憂鬱になるほどでした。
(純正のJoy-Conストラップを差せばある程度解消されるものの、着脱がけっこう面倒なんですよね…)
SLを押そうとして、Lボタンをカチっと押しちゃうことも無くなりました。
実際にゲームを遊べば快適そのもの!
グリップのおかげで安定感向上。
指がキュウクツだったジョイコン単体と比べたら、操作性が100倍良くなったと言っても過言ではありません。
難点はほとんど無いものの、欲を言えば(吊して収納が出来るよう)ストラップ穴があれば尚良かったです。が、それは些細な点。
Switchでおすそ分けを快適に遊びたい人にはマストアイテム。
YOSH製品だけでなく、類似製品は他の多くのメーカーから出ているので、レビューがよほど酷くなければどの製品も似たような感じで使えると思います。
https://blog.hirara.net/nsw-joycon-repair/
https://blog.hirara.net/nsw-100kin-matome/
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