数日前に放送されたニンテンドーダイレクト2019.9.5。
ニンテンドーSwitchの新作ゲーム情報が洪水のようにあふれて、頭の中の整理が大変でしたが、個人的にもっとも驚きを感じた4つのソフトにしぼってピックアップ。
ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション
まずはこれ!
初代「ゼノブレイド」のリマスター版。
ダイレクト本放送ではトリに紹介されましたが、ここではトップに紹介したい。
「ゼノブレイド」は、Wiiの…いや、全ゲーム機の中でも史上最高のRPG。
大作RPGはドラクエ・FF・イース等いろいろ遊んできましたが、それらを超える大傑作といっても過言ではありません。本当に面白かったです。ストーリーの完成度は続編のゼノブレイド2よりも上。
ぜひ全人類に遊んで欲しいRPGですが、原作(Wii版)もNew 3DS移植版も今となっては画質がとても残念。
ゼノブレイド2を遊んだ後、これくらいの画面クオリティで初代を遊んでみたい…と思い続けた夢が叶うことに!
動画を見る限り、不評だったキャラモデリングも美麗に一新され(2の追加シュルクたちとはまた違った造形)、新たな気持ちで楽しめそうです。
2020年発売予定。もう少し先ですが、また1つ来年の楽しみができました。
MOON(移植)
オリジナルの「MOON」は、1997年にアスキーから発売された初代プレイステーション用ゲーム。
しかし私は未プレイ。一風変わったRPGとしてネットでもよく話題にのぼるので、一度遊んでみたいと思っていました。
いつかPSゲームアーカイブス等に移植されるだろう。と思っていたら、これがPS1以来一度も!移植されなかったんですね。
なので(PSを差し置いて)Switch版が出ると知ったときはビックリたまげました。
2019年10月10日配信開始。1,833円+税
発売日も近く価格もお手頃でさらに驚き。
あらかじめダウンロードも始まっているのは、増税前に買っておけってことですね。
ファミコン探偵倶楽部(リメイク)
かつてファミコンディスクシステムで発売された任天堂のテキストアドベンチャーゲーム「ファミコン探偵倶楽部」(以下、ファミ探)。
なんと、そのリメイク版が来年2020年に発売予定!
今や斜陽ジャンルのテキストアドベンチャーゲームがリメイクされることに意表を突かれました。
ファミ探は『消えた後継者』『うしろに立つ少女』の2本の物語が発売され、後者はスーパーファミコンで一度リメイク経験ありですが、今回は両方ともリメイク対象。
HD化で絵が綺麗になりすぎることで、ドット絵の味わいが失われないか心配ではありますが、今VC等でファミコン版を遊んでみると結構面倒くさいゲームなので、遊びやすく改良されていることに期待したいです。
『消えた後継者』はプレイ済み、『うしろに立つ少女』はVCで購入済みでも未プレイなので、前者は比較しつつ、後者は新鮮な気持ちで楽しみたいですね。
桃太郎電鉄(新作)
Switchに「桃太郎電鉄」新作が登場!
その名も「桃太郎電鉄 定番!昭和・平成・令和も」。
桃鉄新作がSwitchで出ること自体が驚きですが、今や何かと悶着のある桃鉄シリーズなので同じくらい心配もあります。
上の動画はほぼマップ画面だけで、イベント画面(キャラ絵)が無いのがとても気になりました。
前作3DS版ではかろうじてわずかに残されていた、「どいん」こと土居孝幸氏のイラストも、同氏が関わったボードゲーム「ビリオンロード」がSwitchで発売されたことで、完全刷新されるのでは無いか…と不安でなりません。
桃鉄は土居氏のイラストがあってこそだと個人的に思っているので、そこも含めて今後の発表は非常に気になりますね。
その他
その他、気になったタイトルを簡単に列挙。
ウィッチャー3:よく聞く有名な洋ゲー
オーバーウォッチ:スプラトゥーンとの比較でよく聞く
Deadly Premonition2:初耳だけど渋いアクションADV洋ゲー
Return of the Obra Dinn:白黒の雰囲気が良いADV洋ゲー
スマブラSP-DLC:テリー参戦に食指
すすめ!!まもって騎士:3DS版でハマった
もじぴったんアンコール:もじぴったん久しぶり!
「よく聞く」などテキトーな書き方のものもありますが、基本的にどのゲームもなにかしら心に引っ掛かる部分がある興味ありのものばかり。
とはいっても、時間に限りあるので(積みゲーもたんまりあるし…)この中からどれだけ遊べるかは未知数!
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