カプコンのアーケードゲームが詰まった「CAPCOM ARCADE STADIUM」。
Switch・PS4・Xbox One・Steamで、スト2シリーズ、魔界村シリーズ・194Xシリーズ等々、全32タイトルが配信されています。
2月の配信当初は10本ずつのセット販売だったのが、なんと1本200円から単品でも買えるようになっていて驚きました。
「戦場の狼だけ欲しいのに、闘いの挽歌とかはいらないんだよな~」
そんなマニアックな声にも応えられるようになりましたが、1本200円って普通に安すぎでしょ!
レトロゲー復刻で有名なアーケードアーカイブスは1本800円台だし、ガラケーのゲームを復刻してるG-MODEアーカイブスは1本500円~。
もちろんパックでまとめ買いしたほうが1本あたりお得ですが(10本 1,500円)、欲しいゲームが少な目でハッキリしてる人には嬉しい販売形態ですね。
(かくいう私は発売日に30本パックを買いました)
ゲーセン筐体がならぶメニュー
カプコンアーケードスタジアムはメニュー画面が筐体。
手前のロゴだけでなく、奥の筐体もヨコに動きます(中のデモも動いてる)。
ゲーセンで歩きながらどのゲームを遊ぼうか迷ってる雰囲気を味わえるのが良いですね。タバコのニオイもただよってきそう。
ちなみにデフォルトでは筐体の枠がついたまま遊べますが、画面も小さく遊びにくいので普段は平面+黒枠の味気ない画面で遊んでます。
巻き戻し機能で夢の自力クリアも
コイン入れ放題なので何度でもコンティニューは可能です(もちろんリアルマネーは減りません)。
が、そもそもゲーセンのゲームって難しいので、無限コンティニューでもなかなかクリアは困難なんですよね。
難易度を下げることもできますが、もっと嬉しいのがリワインド、つまり巻き戻し機能。
たとえばキャラが死んだら巻き戻しボタン(ZLボタン等)を長押しすると、ビデオを巻き戻してるかのようにキュルキュル戻っていきます。
適当なところでボタンを離せば、死ぬ直前から再挑戦が可能。
私もこれで念願の「ストライダー飛竜」を初めてクリアすることができました。
ズル?
いえ、何十年遊んでもクリアできなかった上、反応速度が鈍ってきたオッサンに、一度で良いから自分の操作でクリアする夢を見させてくれるありがた~い機能ですよ。
さらに別売りで、全ゲーム対応の『無敵モード』が100円で販売中なので、巻き戻しでもダメなら最後の手段に…。
パック販売もセール中
この秋、初めてのセールで
10本入りパック・30本入りパックも25%オフに。
家庭用ゲーム機版は 10本パックが1,500円→ 1,125円に。30本パックが 4,000円→ 3,000円に。(定価の違う Steam版のみ数十円ほど高め)
セール期間は11月初旬頃までですが、機種ごとに異なるのでご注意を。
- Switch:11月3日 23:59まで
- PS4:11月19日 23:59まで
- Xbox One:11月5日 18:59まで
- Steam:11月2日 2:59まで
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