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Switch「1-2-Switch」レビュー/HD振動への期待と失望。そしてさらなる可能性に期待

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1-2-Switchパッケージ
Switch本体と同時発売されたパーティーゲーム「1-2-Switch」

さほど多く遊ばないだろうと思いつつも、なんだか凄そうな新技術「HD振動」を味わってみたい!

その一心だけで買ってしまったゲームです。

発売からけっこう時間が経ってしまいましたが、期待と興奮が詰まっていたHD振動を中心にレビューしてみたいと思います。

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お一人様お断りのパーティーゲーム

まずはゲームそのものについてザッと。

「1-2-Switch」をひとことで表すと、2人で遊ぶパーティーゲーム集。
1-2-Switchパッケージ(中)
分かりやすいどころだと、ガンマン・ピンポン・真剣白刃取り。

実際2人で遊んでみたらけっこう燃えました。

でも、3回くらい遊んだら十分な楽しさで、長く遊ばせる要素は本当に薄いです。その点ではかつてのWiiスポーツの圧勝。

遊ぶ側のテンションもかなり求められるので、本当にパーティ向きのツールですね。

たとえば結婚式の二次会とか、初対面の人と打ち解けるキッカケ作りのツールとしては、すごく向いてると思うので、イベント企画を任された人の秘密兵器として場を盛り上げてくれる強い味方になってくれるでしょう。

では、本題のHD振動へ。

HD振動では材質は分からない

グラスの中の氷の数や感触が分かる。

Switch発売前のプレゼンテーションでは、たしかそんな触れ込みで紹介された「HD振動」という新しい技術。

コントローラーがブルブルと震えるだけの従来の振動と違って、より細かい触感が味わえるってことで、私の心も震えました。

「1-2-Switch」を買ったのも、ひとえに HD振動を試したい!という欲求のみ。

が、実際に触ってみると、正直なところ肩すかしを食らいました。
ジョイコンストラップ装着
ジョイコンから手に伝わる振動そのものの感触は、中でモーターが動いてブルブルっとした従来のあの感じ。乱暴に言えば携帯のバイブに近い感覚。

これだと柔らかいものを触ったとか、ザラっとしたものを触ったとか、材質的な感触の違いを再現するのは難しいでしょう。

HD振動、中に入ってるボールの数は伝わる

いきなり期待を打ち砕かれたHD振動でしたが、素晴らしい感覚もありました。

1-2-Switchに収録されている「カウントボール」というゲーム。
カウントボール
ジョイコンを小さな箱に見立てて、その中にパチンコ玉ほどのボールがいくつ入ってるかを当てるゲーム。

ジョイコンを傾けると、確かに中に何か入ってる感じ!

振動自体はやや粗めではありますが、ツツー…コツンと中でボールが転がる感覚はたしかに伝わってきました。

ボールが増えれば、ツツツー…コツコツココツン。のように複数ある感じも分かります。

これはすごい。

振動自体はモーター駆動でも、すごく細かく震わせることで、転がる感触、ぶつかる感触、を再現できるんですね。

予備知識まったくナシの状態で「カウントボール」を遊んだら、すごく感動できたと思います。

他のミニゲームだと、ヒゲソリのジョリジョリ感やサイダーのシュワシュワ感も良い味出してました。本物に比べればオーバーな振動でしたが、ゲーム的表現としては十分あり。

逆に、乳搾りはあまり伝わらなかったですね。(本物を体験したことが無いからかも)

赤外線カメラの認識は上々

一方、HD振動以外の新機能として、赤外線カメラ(モーションIRカメラ)が搭載されています(右ジョイコンのみ)。

1-2-Switchでは、「大食いコンテスト」がカメラを使う唯一のゲーム。
モーションIRカメラ
カメラに向かってクチをパクパクさせることで、何個サンドイッチを食べられたかを競うという、何ともおバカなゲームです。

実際やってみると、カメラの認識感度も上々で、2人交代プレイで意外と燃えました。

カメラはまだ対応ゲームも少なく、どんな場面で生かせるのか分かりませんが、もしこの赤外線カメラでFitメーターの赤外線も読めるなら、Wii Fit Uの移植をぜひとも希望。

HD振動の熟成に期待

HD振動もまだ対応ゲームが少ないので、花開くまでもう少し時間がかかりそうですね。

1-2-Switchでインスピレーションを受けたゲーム開発者が、こぞってステキなアイデアを出してくれることに期待。

ただ、ジョイコン自体が小さく、さほど強い振動は出せない印象を受けたので、激しいアクションゲームよりもアドベンチャーゲームなどの静かに進められるゲームのほうが向いてるかもしれません。

素人でも真っ先に思いつくのが、ホラーゲーム連動で怖がらせる用途ですが、いくら出来が良くてもホラー苦手な自分にはきっと無縁なのが残念。

先日のニンテンドーダイレクトで、女性の胸部方面に心血を注がれている「閃乱カグラ」シリーズのSwitch参戦が発表されて意表を突かれました。


プリンや水風船でナニカを研究している映像が流れましたが、HD振動でどこまで再現できるのか。

上で書いたようにHD振動で柔らかいモノの再現ってすごく難しそうなので、その辺りどう乗り越えるのか。技術的にすごく興味が湧いてしまったんですが、買うのはちょいと勇気が…。

おっと、話がアヤシイ方面へそれてきたので、強引に1-2-Switchへ戻しますが、1-2-Switchのゲームは是非ともバラ売りDL販売を希望。いや、バラ売り販売すべき。

テンションが低くても気楽に遊べて、Switchならではの面白さも伝わる「カウントボール」と「ジョイコン回し」は、接待用としても強力。

ぜひ本体に常備しておきたいです。

コメント

  1. あまとき より:

    やはり細かい感覚まで振動で伝えるのは難しいみたいですね。この感じだと「シノビリフレ」も大丈夫なのか?と思わざるをえないのですが、はてさてどうなるか。タムソフトの開発チームの中の変態紳士達がどれだけ覚醒してくれるかにかかってますね。

    ※以下余談
    「閃乱カグラ」シリーズ、キャラゲーとしてはかなりよく出来た作品なので、どちらかと言うとゲームの主題は「( ^ω^)ぱいの感覚が味わえるミニゲーム」よりかは「ギャルゲ」のそれになるんじゃないかと思ってます。

    あと最新作PBSのSteam版移植、はよ。

    • ひらら より:

      ▼あまときさん
      カグラ関連でコメントいただくとは思いませんでした(笑)

      確かにシノビリフレもイメージ画を見る限り、ときメモ寄りなゲームになりそうですね。
      HD振動も、心臓の鼓動くらいなら現実的に再現できそうですし。
      でも夢を追い求める開発チームの頑張りは影ながら応援しています(笑)

  2. あまとき より:

    まぁ自分も閃乱シリーズは半年前にやり始めたばっかりな人なんですけどね(笑)。

    因みに例によってハードはPCです。最近は日本のゲームパブリッシャーもPC移植版を積極的に展開してくれているので有り難い限りです。

    • ひらら より:

      ▼あまときさん
      最近は家庭用出身でもSteamに移植されるゲームが増えてるみたいですね。
      ベヨネッタ1がSteamに移植されてるのを見て驚きましたが、
      今後はこういう流れがもっと加速するのかもしれませんね。

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