本日10月14日は鉄道の日。
マクドナルドのハッピーセット、今年もプラレールがおまけに付く月間がやってきたので早速2つばかし買ってきました。
今年2016年のラインナップはコチラ。
個人的アタリはC58 SL銀河、あそぼーい、南海ラピート。
さて、出てきたのは…
H5系北海道新幹線「はやぶさ」と E6系秋田新幹線「こまち」!
袋を外から触った時点で、「あぁ、どう触っても新幹線だな」とややガッカリしたものの、H5&E6のペアが揃って登場してくれたのは嬉しい誤算。
この2つは特徴的な色がはじめからクッキリ塗られているので、シールを貼らなくてもある程度わかるのも良いですね。
子供泣かせの付属シールはこんな感じ。
まずはシール貼りのコツをちょっとばかしご紹介。
シール貼りを上手く貼るにはツマヨウジを使おう
ハッピーセットのプラレールで毎度苦労させられるのがシール貼り。
Bトレ、鉄コレ関連のシールを多数経験してきた私ですが、マクドナルドのシールはけっこうシビアでいつも手こずらされています。
特にE6系のライトから肩にかけてのシールは鬼!
とりあえず、私の場合、どのシールでも指だけじゃなくてツマヨウジを使って貼ります。
台紙からはがしてこんな風にツマヨウジで保持。
指で持って貼るのも悪くないんですが、手汗でシールの粘着度が徐々に奪われるのが難点。
さらにツマヨウジを介してると細かい部位にアプローチしやすいんです。指よりも。
E6系最大の難所は、ヘッドライト部分から攻めます。
ボディ側のライトのモールド(彫り形状)にある程度合わせるものの、完全に一致していないのでフィーリングに頼る部分が大きいのですが、全体を見ながらゆっくりと位置を決めて先端の角からゆっくりと貼っていきます。
上部は浮かせたまま、”ヒゲ”の部位を慎重に押さえていきます。
写真はツマヨウジで押してますが、押さえるときは指でもOK。むしろ指のほうがやりやすいです。
ズレが感じられたら先端の角の位置合わせからやり直します。
このシール全体に言えますが、赤と白の境界ギリギリを攻めるよりも、赤色にやや被るくらいのほうが、シールと赤とのすき間に白が浮いてしまうのを防げます。
徐々にヘッドライト周りを押さえて(でもやり直しを考えてまだ強く貼り付けない)、サイド肩周りのグレーラインを慎重に貼り付けます。
何度かズレを感じる場合があるので、その都度修正しつつ、全体の位置が決まれば、浮いてる部分をしっかり指で押さえて貼り込みます。
押さえが弱いと時間が経ってからシールが浮いてくるので、仕上げはまんべんなくこするようにしっかり貼り付けます。
おまけにもう1つのコツもご紹介。
写真変わってH5系。
シールをただ貼ったままだと、ノッペリしています。
ボディのモールド(ドアや手すりの凹部分)に沿って
ツマヨウジで彫り込むようにこすります。
あまり力を入れると破れるので、そこそこの強さで。
ちょっとの手間だけで、こんな具合に、シールに立体感が出ました。
外観ビュー
シールを貼ったH5系&E6系の外観を。
後ろからも。
ハッピーセット単体では活用できない連結器も健在。
ギミックはおなじみの連結
ハッピーセットのプラレールには何か1つギミックが搭載されています。
他の車両だとなんだろう?と説明書を見ないと分かりませんが、H5系&E6系はもはやおなじみのアレです。
ボディ裏側のスイッチを前に押すと飛び出すのが、
連結器。
両者の連結器をカチッと押し込めると、はやぶさ&こまちの連結シーンの再現。
もはや伝統芸。
屋根の上にあるスイッチで、連結器カバー(鼻)を引っ込めることができます。
ちなみに
E6系は2014年にも登場しています。
左が2016年版、右が2014年版。
造形はほぼ同じ、連結ギミックも一緒なのに、ギミックの起動スイッチが全く違うのが特徴(2014年版は、ボディ裏側の歯車を回すと連結器が出たり引っ込んだりする)。
まったく同じ型を使い回しても全然問題なさそうなのに、年度が変われば律儀に変えてくるあたりにそこはかとなく強いコダワリを感じます。
あと1~2回くらいはハッピーセットを買ってみようと思うけれど、今度は狙ったエモノが出るかなぁ。
【追記2016/10/18】
その後、SL銀河と南海ラピートをゲットできました。
https://blog.hirara.net/mcdonalds-plarail2016/
https://blog.hirara.net/mcdonalds-plarail2015-2/
コメント
2014のはやぶさと2016のこまちは連結できるのですか?
▼だぶゆうさん
問題無く連結できましたよ。
ありがとうございます!大変助かりました!!