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青の衝撃!近鉄1A系を見に高安車庫の近鉄まつりへ行ってきた

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近鉄のデビュー前の新型車両 1A系の展示があると知って、高安車庫で開催されたきんてつ鉄道まつり2025へ足を伸ばしてきました(2025年11月2日)。

近鉄の通勤電車といえば、赤系のボディカラーがおなじみ。

一時期グレー系のボディカラーの通勤電車(シリーズ21)が生まれましたが、それはひとまず脇へ置いておくとして……

右が従来の近鉄通勤車(8000系)で、新型の8A系電車は(左)この伝統的な近鉄カラーを受け継いで生まれたんだと解釈していました。

この後も、8A系と同じ赤いボディの新型電車が続々生まれるもんだと思っていたので、真っ青な新しい電車を初めて見たときは本当に驚かされました。

1A系を真正面から。

カタチはほぼ8A系と同じですが、見慣れない深めのブルーをまとう近未来的なフェイスにちょっぴり異世界な香りを感じます。

1A系サイドビュー。

※車両に被っていた人物をAIで消去したため、床下機器は実車と多少異なります

奈良線を中心に走る8A系に対して、1A系は大阪線や名古屋線を中心に活躍する予定です。

大まかな路線ごとにボディカラーを変える感じになるので、両者が乗り入れる駅(鶴橋駅など)でも乗る電車をパッと見て判別できそうですね。

1A系以外の高安の展示車両もザッと。

1430系と、ツアー専用団体列車「かぎろひ」。

この1430系のような改造車もずいぶん増えてきましたが、まだちょっと慣れないですね。特に、元々ヘッドライトだった上のライトが、テールランプとして赤く光る姿が……。

近鉄初のステンレス車、3000系のカットボディも健在でした。

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