KATOから2022年2月頃発売の新製品が発表されましたが、私の心をゆさぶる車両が複数ヒット!
まずはJR九州の787系つばめ。
久々の全盛期つばめ
この写真は787系の中でもKATOが一番最初にリリースした登場時仕様つばめ。
いつ買ったか正確には憶えていないのですが、おそらく1990年代後半でしょうか。
その斬新な造形から実車のデビューと同時にヒトメボレ。当時まだNゲージをそれほど熱心に集めていなかった私に車両セットを買わせたほどでした(まだ阪急の模型さえ持っていなかったのに)。
そんな一方で基本7両セットだけ買って2両増結セットを買わなかったことをいつまでも後悔していたり…。
おっと、話がそれました。
来年2月発売のKATOの787系ですが、リレーでもなくアラウンドでもなく、久しぶりに初代つばめ仕様での発売!しかも堂々9両編成で!
(正確にはデビューから数年経ってビュッフェが3号車から5号車になった全盛期の姿、ということになります)
久々に旧製品を引っ張り出しましたが(上の写真)、改めて今見ても良く出来てるんですよね。
なので新製品を買うかどうか思案のしどころですが、叶わなかった2両増結の思いを果たしてみたい気も…?
今後発表される試作品情報等を見て心が揺らいだらば!
→ 結果、購入しました(2022.2.20) 30年の時を越え全盛期つばめ再び!KATO 787系つばめ9両セットをゲット(10-1615)
キハ181系はまかぜ色が再販
KATOの新製品は高崎方面やE351系あずさ等、関東方面でも賑わっていますが、関西人としてはやっぱりこれ。
キハ181系はまかぜ。
国鉄色も萌えますが、晩年のはまかぜカラーも引退直前に乗車しただけに愛着はあります。
なのに模型はまだ持っていなかったので、KATOの再販にグラっと来てます。
昨今のNゲージ界の価格高騰を思えば良心的な価格設定(定価17,820円)にもグラっと来ますね。
手に取りやすい廉価版103系
良心価格といえば103系。
以下、公式ツイートの引用が長めですが……下のほうの画像を見て下さい。
【ポスター公開③】
ライトの点灯する103系でお手軽にNゲージを始めよう!スカイブルーとウグイスが登場です。クモヤ90もご一緒に。人気の特急列車、キハ181系「はまかぜ」とE351系「スーパーあずさ」も待望の再生産!大形ビル4種とローカル機関区ストラクチャーも再生産いたします。 pic.twitter.com/MjdZEJcWXb— KATO営業部 (@kato_team) October 1, 2021
103系はウグイスとスカイブルーの2色が発売。
こだわりのHG仕様ではないけど、KOKUDENほど簡素ではなくライトも光る。
その分、価格も昨今のNゲージよりもぐっと控え目で4両セットが8,360円、3両増結セットが3,630円。
ジョーシンweb割引価格なら7両で9,000円弱。
鉄コレをN化するよりも安い。
こういうので良いんだよ、こういうので。
と、思わず孤独なあの人の台詞をつぶやいてしまいそうになりますが、ひと昔前のNゲージってこんな感じでしたよね。
(ひと昔前=20~30年ほど前?)
ただ、この103系関東仕様なので、京阪神スカイブルーを目指すと正確には違う車両になります(乗務員ドア後ろの窓が無い等)。
が、最近ひたすら正確さを求めるのも疲れつつあるし、この辺りの通勤電車はある程度の雰囲気があればいいかな~、なんてゆるい気持ちで買っちゃうのも全然ありだと個人的に思ってます。
所属表記が「関スイ」だそうでそんなゆるさもまた良し(遠目に見れば分からない)。
多分、今の技術でキッチリ実車に沿ったHG仕様で出してくるとお値段軽く倍くらいはしそうですしね。
デカ目で湘南色な113系もこんな感じで出てこないかしら。
コメント
ひららさんごぶさたしております。
103系について補足しますー。
どちらもATC仕様となっております。
スカイブルーの非ATCについては京都店販売となります。
(ラウンドハウスじゃないのね)
https://www.katomodels-kyoto.com/103non-atc
関西ではこちらがメジャーなだけに用意されたんでしょうね。
単品販売がなくならないことを祈るばかり…
▼ともひろさん
こちらこそ久しぶりの書き込みありがとうございます。
なんと京都店で非ATC仕様が用意されるとは!
知らなかったので素敵な情報助かりました。
この調子で低運転台仕様もオリジナルで…なんて欲張っちゃいそうです(笑)