TOMIXに続きKATOからも！新快速117系シティライナーがまさかの競作！KATOは5月予定

TOMIXから117系が出る！やったぜ！

と喜んでいたら、その数日後になんとKATOからも117系の発表が!!

もちろん新規金型、40年ぶりのリニューアル。

早くもKATO公式117系製品ページもオープン。発表と同時にCGイメージも多数掲載されていて、並々ならぬ気合いがうかがえます。

公式ツイッターからCGイメージ2連発。

【40年ぶりのフルリニューアル！】
KATOは153系「新快速」を製品化して以来、最新の225系まで各番台を含めて歴代の「新快速」を作り続けています。今回、満を持して117系を完全リニューアルで製品化いたします。設計コンセプトは「車体形状の再現性」です。　つづくhttps://t.co/ZceMwxNsP0 pic.twitter.com/pnCBYEFI4t

— KATO営業部 (@kato_team) December 27, 2019

【車体形状の再現性】
KATOでは、Nゲージでの見栄えを考慮した独自設計により、他の形式に比べ特徴的な117系の「ふっくらした優しい顔」の再現にこだわりました。前面の角度も0.1°単位で調整しています。また、２段開閉する窓枠の段差も表現。40年の月日を経て生まれ変わる117系にご期待ください！ pic.twitter.com/AfsOqFHeGC

— KATO営業部 (@kato_team) December 27, 2019

ヘッドライトまわりのビス（？）まで再現されていて、40年前の製品と比べてディティールがなかなか凄いことになっていますが、あくまでもCGなので現物でどこまで表現できるかは未知数。

それでもクーラーやタイフォンが別パーツ化されていたり、思わず期待を抱いてしまうイメージ画像ですね。

なにより一番好感が持てるのが、ヘッドマーク部の表現。

「く」の字に折れたガラスパーツの向こうに平面のマークがある実車同様の構造に！

おそらくヘッドマークも光るはず。40年前の製品は表面にシール貼りだったので「新快速」マークも「く」の字に曲がってしまうのが残念ポイントでした。

発売予定は2020年5月。価格は19,200円+税。

京都地域色も登場

新快速色だけでなく、早くもカラバリが登場。

緑一色の京都地域色が、新快速と同じ2020年5月発売予定。（21,000円+税と少々お高め）

【117系京都地域色タイプ】CGイメージをご紹介！
前面ヘッドマーク部には、ガラスパーツがはまるようになっているので、マークは平面、前面形状は角張った形状を再現。緑色の信号炎管、灰色のホイッスルは取付済。列車無線アンテナは付属となっており、屋根裏側のガイド穴に穴を開けて差し込みます。 pic.twitter.com/d4SNvApRop

— ＫＡＴＯ京都駅店 (@katoshoposaka) December 27, 2019

個人的には京都色より、福知山色やサンライナー色を期待してしまいます。（両方とも過去にKATOから出てました）

TOMIXかKATOか

「WEST EXPRESS 銀河」登場の影響に他ならないとは思いますが、2020年になって117系が両メーカーの競作になるなんて驚きですね。

EVA500系の時も悩みましたが、この「複数メーカーから選べ」ってのはけっこうニガテなんですよ。

悩ましい選択を突きつけられる2020年ですが、追々発表されるサンプルを見つつジックリ検討しましょう。まずは1月9日のTOMIXの発表を。

おそらく価格面ではTOMIXはKATOを上回ると予想されるので、造形に決定的な差異が無ければKATOを選びそうな気はしています。

敢えて両方選ぶという選択肢は……フトコロ次第!?

10-1607 117系 ＜新快速＞ 6両セット[KATO]《05月予約》

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2019.12.26