急行「はまなす」が、今日2016年3月21日にラストランを迎えました。
青森から青函トンネルを通って札幌まで結んだ夜行列車。JR最後の急行列車であり、青い伝統的なボディの”ブルートレイン”は事実上「はまなす」で最後の列車。
一度は乗ってみたいと思いつつも関西から北海道方面へ行くには結構な気合いがいるので、なかなかチャンスが作れないまま終わってしまったのが残念。
北斗星、カシオペアも次々にさよなら運転を終えて、残る寝台特急の定期列車は東京から島根・高松を結ぶ「サンライズ出雲・瀬戸」のみ。ブルトレ真っ盛り世代としては、こんな時代が来てしまうなんて想像もできませんでした。
Bトレ「はまなす」3つのセットで6月発売
そんな急行「はまなす」のBトレインショーティーがこの6月発売予定。随分前に発表されているのでご存じの方は多いと思いますが、
- ED79電気機関車(1両)
- Aセット(4両)
- Bセット(3両)
の3パッケージに分かれての販売。
A+Bだけで客車編成(7両編成)が揃うのは珍しく良いセット構成だなと感心させられました。最低限で良い人ならAセットの4両だけで済ませられるのもありがたい仕様。
ED79単機のみのパッケージが、かつての4両セット並みの価格に思わず目まいをしそうになりますが、今回から機関車用の新シャーシが採用で4軸対応になるとのこと。
昨日から予約受付中の #Bトレ ED79形(ED75形)電気機関車 https://t.co/BT7CoG0bdZ ですが資料に試作品の写真と共に、機関車用新フレームとNゲージ化についての説明が載ってます。4軸化楽しみですね! pic.twitter.com/76kqfmVSmp
— ホビーサーチ 鉄道模型 (@hobbysearch_mt) 2016年3月3日
ちょっと足回りが窮屈そうな印象は受けましたが、長い間EBだった電気機関車がついにE”D”になるんですね。
コメント