本日2/3開催のヨコハマ鉄道模型フェスタにて、Bトレの新製品情報も発表!
「水戸岡鋭治コレクション」と題する新シリーズ展開で、JR九州の特急電車が登場予定。
現在予定されているのは次の3車種。
- 883系 ソニック 4両セット 5,184円 7月予定
- 485系 RED EXPRESS(ボンネット) 2両セット 2,592円 8月予定
- 885系 かもめ(1次車) 4両セット 5,184円 9月予定
Bトレの九州特急といえば白青の885系が出たっきりで、長い間ご無沙汰。もう九州展開は無いものだと諦めていただけにこれは驚きました。
特に、883系ソニックを新規金型こさえて新たに登場させてくるとは!
しかし、787系が大好物な身としては「なぜ、つばめの名が出てこない!」という憤りも同時に感じておりますけれども、将来の登場を信じることにしましょう。
水戸岡鋭治氏によるパッケージデザイン
今回、妙に気合いが入ってるようで、パッケージデザインに九州特急デザイナーの水戸岡鋭治氏を起用。
インタビュー動画も公開されていました。
水戸岡さんの車両は好みなので、箱デザインも良いとは思うんです。
でも、恐らく多くのBトレファンにとって、箱に対するこだわりはそこまで大きく無いとも思うんです。
Bトレの価格も初期に比べて3倍近く上がっているので、10円でも20円でも良いから頑張って勉強して欲しい、という願いから逆行してる印象を感じてしまいました。
もしかしたら水戸岡さんに頼んでも頼まなくても、価格はそれほど大きく変わらないのかもしれませんけれどもね。
蘇るデジQトレインの記憶
その昔、コナミが販売していた「デジQトレイン」という鉄道おもちゃがありました。
私もけっこうハマっていたんですが、つばめ・ソニック・かもめの九州特急3本を出した後、急激に失速してシリーズ終焉を迎えてしまいました。
それまでは紙箱だった車両セットも、九州特急からは気合いを入れてプラ製の豪華パッケージでの販売(価格も大きく上昇)だっただけに強烈に覚えています。
進むべき道を決めかねているように思える最近のBトレの動きが、デジQトレインの記憶とダブってしまったので、そんなイヤな予感を吹き飛ばしてくれることを祈っています。
おわりに
価格が高いと文句を言うのは毎度のことですが、それと同じくらい心配なのが水戸岡デザインの最大の特徴~ボディにちりばめられたレタリングの数々。
あれを全てシール対応としてユーザーに丸投げした、Bトレ885系(2次車)や初期の和歌山電鐵(いちご電車など)の悪夢は思い出すだけでもゾッとするので、是非とも印刷済みにしていただきたいです。
「水戸岡鋭治コレクション」のシリーズ名から、全国各地の改造車も対象に加わりそうですが、個人的にはJR九州を重点的に押さえてくれたらと願っています。
もっと言えば、特急つばめ787系(初期車)とアクアエクスプレスを是非!(個人の願いです)
コメント
Bトレで、九州特急・・・
予想通り、高くなる事は目に
見えていましたが、
4両5000円以上・・・
値段なら都営の
Bトレを見習って欲しいですね~
去年ぐらいに会社限定販売された
新宿線Bトレは、2両で1500円という、
驚きの安さですw
▼響け!おけいはん!さん
今の基準から考えたら
都営の値段は大バーゲン価格ですね。
うらやましい限りです。