Bトレインショーティー 500 TYPE EVA。
Nゲージで持ってるからもう良いかな。と思っていたら、昨年トレインボックスの破格セールに出会ってしまい、とうとうBトレ版にも手を出してしまいました。
2016年の発売から実に5年越しのゲットです。
パッケージ・内容物
TOMIXのエヴァ新幹線でも見慣れた重厚感のあるデザインのパッケージ。
すでにAセットが完売だったのでBセットのみ2箱購入という変則的な入線になってしまいました。
箱ベロ
パッケージを上から開けると、箱ベロにはNERV(ネルフ)ロゴ等が配されています。
なんでこんな所を紹介したのかというと……
パッケージの下から開けるとゲンドウくんが!
内容物
内容物はこんな感じ(Bセット1箱分)。
Bトレ末期頃の製品だけあってボディを構成するパーツはムダになるものがほぼありません(シャーシ・連結器まわりのパーツは色々余ります)。
説明書はいつも通りモノクロながら、NERVロゴやフォントにEVAらしさがにじみ出ています。
付属ステッカー。
特筆すべきは左上の「黒シーリング」と「ヘッドライト」。
黒シーリングは、先頭車の窓から見える部分(明るいグレーパーツ)を隠すように貼るので完成後の見栄えがとても良くなります。
ヘッドライトは白色に見えますが、ウラ側が黄色になっていて、ボディ裏から貼ることでちょっぴりリアルな感じが演出されてとても良いです。
その姿は次の項目で。
組み立て完了
8両ザッと組み立てました。
ヘッドライトシール貼り付け後(左)・未貼付(右)
他の細かいシールはその量の多さに完成後もほとんど放置していますが、ド派手なデザインのおかげで貼らなくてもサマになるのが500 TYPE EVAの素晴らしさ。
……せめて方向幕シールくらいはいつか貼ってあげたい。
特別塗装の質感はご覧の通り、鉄コレでもお馴染みのザラっとした感じ。
Nゲージのようにツルっとした仕上がりだと恐らくコストが跳ね上がるんでしょう。少し離れて見れば気にならなくなるし、そもそも安かったので全然OKです。
パーツ構成(とても大ざっぱに)
組み立て作業の様子は割愛しましたが、パーツ構成は大ざっぱにこんな感じです。
パーツの合いは非常に良く、苦労することなく組み立てられました。
また、一度装着したパーツも比較的ラクに取り外すことができるのでメンテナンス性も優秀。
ただ、末期Bトレの一体化された台車&シャーシ構造のため、N化したい時は苦労させられると思います。
サイドビュー
側面から見た様子をザッと。
Bセットのみなので 8-7-6-5-5′-7′-8′ という変則編成です。
紅一点ならぬ “白一点” な6号車が2両あると悪目立ちするので、外して7両編成としています。
両先頭車が透明窓のままなのがおかしい等(1号車は窓がデザインと同化しているのが特徴なので)、ツッコミどころを探せば色々ありますがぜひ暖かくスルーしてやって下さい。
おわりに
年末に買ったこのBトレといい、シンカリオンZプラレールといい、2021年は個人的に500 TYPE EVAが豊作な年でした(これら以外にもいくつか買っている)。
実車のエヴァ特別仕様車が終了したのは2018年。それから数年経ってもポツポツ商品化・映像化されるって(主にシンカリオン)結構すごいことだし、それに食いつく自分も飽きないなぁと我ながら思いますね!
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